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つれづれなるままに・・・・

久々の大山

2020-10-25 | 登山
本当に久々の更新です
今朝は早起きして大山登山をしました
仕事で忙しい上、ストレスの塊で 無になりたかったからです
5時半くらいに着きましたが 駐車場が満車
だいぶ離れた場所の駐車場も想像以上にいっぱい止まっていてびっくり
そこから登山道まで10分ほど歩くが真っ暗だったので米子の夜景が見える
足元はヘッドライトで照らす
気温も7度と下界とは違い寒い 風もそこそこ・・・

2合目くらいから少し明るくなって不気味さが消える
やはり暗闇を一人で歩くのは不気味だ
6合目で休憩
新しくなったばかりの避難小屋  以前とは比べものにならないほどリニューアル



景色は山の天気通り悪い  下界は晴れているのに



紅葉は来週あたりがいいのかも

8合目を過ぎると強風でガスもすごく寒い
いろいろ持ってきていたが
登りは暑いからウィンドブレーカーで登る
手袋は必須  手が悴むレベルの寒さ

頂上に近づくにつれさらに風が増して寒い
小屋もまだ改修中だし、天気の回復を待つのも寒いのでそのまま下山
新しく建てられた山頂の碑の前で記念撮影



ガスで眺望もないので誰もが次々下山
この場合は仕方ないのかも
避難小屋があればもう少し持ったんだけど^_^;
温かい飲み物もここでは飲む気にならず 風が穏やかな8合目まで下山して飲んだ
体が温まる^_^

ツアー客で結構登山道は混んでいたが
久々に無になった
ストレスも少し軽減
景色は拝めなかったししんどかったけど
登ってよかった

今日は菊花賞 
テレビで見ていました
コントレイルすごいですね
大山ヒルズにいます
ってことで今日はこちらも盛り上がってました

日光山 輪王寺

2020-01-09 | 登山
日光山は766年に勝道上人により開山されました
江戸時代になると東照宮や、三代将軍家光公の大猷院廟が建立され
日光山の大本堂である三仏堂と共に多くの人が訪れているそうです
まずは三仏堂へ



東照宮へ行った後 大猷院廟へ
ここは階段を上がらなければならないが
東照宮や二荒山神社に比べるとひっそりとしていた まぁ言って見ればお墓ですから仕方ない



建物の中は 金箔でおぉ・・・・・すごく重厚で 私は中尊寺よりもすごいって思いました
外を歩いて見てもよくできた建物だ さすが国宝 世界遺産でもありますね



建物内もすごくて 狩野探幽の唐獅子の絵が目に留まります
説明も興味深く聞くことができました

すごい 印象はその言葉だけしか浮かばなかったです
中尊寺が建物内に保存されているので 印象深くならなかったからかも^_^;
ここはもう一度訪れたい場所かも・・・・
絵が素晴らしいですし

子供たちもよくできた建物と絵に驚いていました



大山登山

2019-10-31 | 登山
久々に大山に登った GW以来である
現在 大山は山頂まで上がれません なので剣ヶ峰や烏ヶ山方面が見られないのが残念
山頂付近の木道と山頂小屋の改修中なのです
6合目の避難小屋も改修です
それを承知で登ってきました
日の出前の6時15分にスタート 気温は9度でしたが歩くとすぐに温かくなりました
久々すぎて息が上がります (笑)
しかし、2合目の手前まで 登山道の整備がされていて階段が綺麗に付け替えられていました
歩く段差も解消されていて歩きやすかったです
しかし、いつもそうですが3合目くらいまでが私が一番辛く感じる場所です
ダラダラと長く続く階段、眺望が悪いんで^_^;
しかし、今は紅葉シーズンで癒されました ナラ枯れでイマイチのようですけど
それでも日頃の慌ただしくしている自分には十分癒しになります
6合目のを過ぎると強風で風も冷たく感じる それでも晴れていて絶景



頂上台地の木道は 吹きさらしなので凍ってツルツル 慎重に登りました 特に日陰は・・
2時間で到着 今行けるのは頂上小屋の手前まで^_^; 頂上プレートも移動されていました
頂上の碑の反対側は崩落が激しいので 頂上の碑も移動するそうです
完成したらどんな感じになるのでしょうね
現在はこんな感じでした



仮説の頂上プレート


毎日 小屋の改修に登ってきて仕事をされる方には頭が下がります
今日は ヘリの運搬がなくここまで来られてよかったです
しかし とても風が冷たく 風除けもないので 早々に下山
一応、ダウンとかいろいろ持って上がってましたが 出すのも面倒で^_^;
いつもなら 頂上小屋で風をしのげるので 頂上小屋がいかに大切かを感じました

天気が良く紅葉シーズンで次々と登山客が登ってきました
すれ違う人とのたわいもない話も 気分転換になりました
ロッヂさんにもお会いしましたが 春の船通山以来 いつもの白TシャツとGパン
立ち止まって音楽の話をさせてもらいました
大山とユートピア両方行くと言っておられ 相変わらず元気だなぁ・・・・
NHKワールドの取材が来ていて 外国人の方に声をかけられたのですが
多くの外国人の方にも来ていただきたいです

大山山系では今週 死亡事故が起こったばかり
単独行なので メジャーな夏山登山道を登ることにします
大山山頂は冬の気配を感じました 暖かくしてお出かけください
久々に何も考えず 頑張って登りました(笑)
明日は筋肉痛だな(笑)


ヘリの物資輸送

2019-08-20 | 登山

西穂独標の帰り西穂山荘に下山中 ヘリが来るので小屋に退避してくださいとの声が響いた

下山中の私にもしばらく待つようにとの指示が聞こえ 多くの登山客とともにヘリが来るのを待つ

一部の登山者からはまるでコードブルーの世界だと言う声が聞かれたが

私は初めて 山小屋での物資輸送を見た   ヘリが近くて大きな音を立てているので迫力がある

地面の土が風で捲き上る  おぉって感じです

荷揚げにはお金がかかるから山小屋それなりにお値段するんですよね

でも  非常に有難い存在です  なぜなら天気が急変したら避難小屋にもなる

こうやって登山の途中で立ち寄って飲食できるわけですし トイレだって

本当に有難いなぁ   多くの人によって支えられているんだなと感じました 

しかし  最近問題が起こったいるらしい   雲ノ平山荘のオーナーのブログだ

いろいろなご苦労があるようです

2019年7月下旬現在、多くの山小屋の現場で重大な異変が起こっている。営業物資、生活物資が突如として届かなくなったのだ。数年前から主要なヘリコプター会社のA社やN社が山小屋の物資輸送から事実上の撤退を示唆し、大幅値上げや契約拒否などに踏み切っていることは問題として顕在化していたが、ここにきて現状北アルプスの8割方の物資輸送を手掛けている、最後の砦とのいうべきT航空が、一昨年来相次いだ事故やそれに誘発された人材流出、直近の機体トラブルなどによってついに機能不全に陥ってしまったのである。

その影響は未曾有である。
先述の故障の連絡から2週間ほどでヘリコプター1機が復帰し、徐々に仕事をこなしつつあるとはいえ、悪天候もあり広大なエリアに散らばる数十軒の山小屋が必要とする物資を安定供給する目処は依然立っていない。
僕の知る限りでも食料が届かずに客食を提供できない小屋、燃料が切れかけている小屋、営業開始半月経っても物資が届かない小屋、冬季解体して夏に再度組み立てるはずの施設が建てられず営業開始が遅れている小屋など、あらゆるレベルで影響が広がっている(全ての情報を網羅できるわけではないが、7月下旬現在、ほとんどの小屋で営業ができない状況は解消されたようだ)。当然雲ノ平山荘も例外ではなく、6月26日、7月10日、7月21日に予定されていた荷上げ物資の内、手元に届いたのは半分以下で、現場は相当に難しい舵取りを強いられている。


蝶ヶ岳

2019-08-13 | 登山

2日目は蝶ヶ岳登山  標高2677m

登山口の徳沢まで約6キロ歩き、それから登山開始

登山口までで疲れる^_^;  前日の登山ですでに筋肉痛

登山道は緩やかだが距離が長い ずっと森林の中だ

前日の疲れもあり体力的にきつかった

なんで来ちゃったんだろうとマイナス志向となる

でも 足を一歩前に出せば必ず進むことができることを感じる

ゆっくりでいい   一歩一歩進めば必ず道は開ける

よく登山は人生に例えられることが多いが 今回改めて感じた

4時半に出発して約6時間   やっと絶景が見えた

この眺望が癒してくれた   自分の足で登った最高のご褒美だ 

かなりきつかったが 頂上で食べるカレーは最高に美味しかった

下山はもう足がガクガク(笑) 徳沢でシャインマスカットのサイダーで癒された

でもここからまた6キロ   マジか・・・・ 

2日連続の登山は 体力的にキツかったけど少し自信になった