JAXAは無人補給船こうのとり(HTV)7号機から放出された小型回収カプセルが
大気圏に再突入し小笠原諸島の南鳥島沖で回収に成功したと発表した
日本が独自に国際宇宙ステーションから実験試料を回収したのは初めて
カプセルはISSから分離したこうのとりから高度300キロで放出され
姿勢を制御しながら日本列島の上空約100キロで大気圏に再突入し
パラシュートで降下して着水し洋上で待機中の船に回収された
カプセルは直径84センチ高さ約66センチの円錐状で重さ約180キロ
約2千度の高熱にさらされても内部を4度に長時間保つことができる真空構造のステンレス製容器に
ISSで結晶化させたたんぱく質などの実験試料が積まれている
容器はタイガー魔法瓶が開発し40Gになる着水時の衝撃にも耐える強度があるらしい
まさに 下町ロケットの話みたい 日本の技術はすごい!!!
この技術はアメリカ、ロシアについで三番目ですよね
多くの関係者の思いが一つになって形になって・・・関係者は感無量かと
昨日のブログではないが 日本は資源がないのでこういう技術力で勝負しないと・・・
タイカー魔法瓶もこういった宇宙開発に携わるなんて思っていなかったと思うけど
技術を応用して 今回の結果に繋がって よかったなぁと
宇宙から帰還した魔法瓶とか売り出すのかな!?
こういう快挙を もっと大々的に報道して欲しいですね
素晴らしい JAXAとタイガー魔法瓶のコラボでした