興味本位で読みました 勿論 図書館で借りて
日記は2014年大晦日から始まりました
理化学研究所の委員会がネイチャーに発表した論文の方法ではSTAP細胞を再現できず
別の委員会が研究不正を認定した後からでした
その前に書かれたあの日も読みましたがう〜ん・・・
自分が被害者だという視点でしか書かれていないので
正直苦手な部類でした(笑)
早稲田大学から博士号が取り消されたり BPOが事件を検証した番組について
人権侵害を認めたりしたことが書かれてるのに
論文不正や笹井さんのこと 知りたかったことは何もなくてちょっと残念
勿論 マスコミの執拗な追っかけには私はいつも疑問だけど
だからといって 説明責任があった彼女がきちんと説明したとは思えないです
被害者で憔悴してるっていう記述ばかりなのに
論文の修正とかにはエネルギーを注いでいて なんだかちぐはぐな印象も残りました
それにしても ホテルや温泉を転々とするほどのお金持ち
私は庶民なので出来ないです(笑)
瀬戸内寂聴さんとの対談で 瀬戸内さんが彼女のことをピュアだと言ったけど
お花畑のような頭の中なのかな!?
いろいろな考え方や捉え方があるので ヘェ〜って感じで読み終えたけど
私が彼女の立場なら 雑誌に出たり本を出したりは出来ないだろうなぁ・・・
鬱になったとか書いてあったけど そういうことができること自体が
相当メンタル強いなっていうのが一番の感想です
私はそんなメンタルないです
でも・・・マスコミの必要以上の追っかけやバッシングは
ちょっとやりすぎなので同情します
山口さんのことも日大問題ですっかり消えましたね
もっと報道すべきことあると思うし
必要以上に追い回すのはどうかなといつも思います
それが仕事なのかも知れないですがちょっと度を超えてます
ゴシップ的な話題を執拗なまでに
いつまでも取り上げ
大げさなくらいに誇大報道する。
そしてそれを知ったかぶりして話題にし、興味本位で楽しむ人が割と多いのが日本人なのかな
それは日頃のストレス発散のためなのかな
後進国などでは争いがあったり
食べるものがなかったりしてる
国からすると
なんと平和なことか(^_^;)