随分前に図書館で予約していましたがやっと順番が回ってきました
昨年出版された本でベストセラーになってるらしいです
最初に成功した人が訪れていた神社が紹介されていましたが これに関しては以前から言われていたことです
武田信玄は戦の前には諏訪大社に行っていたというし、信長は桶狭間の前に熱田神社
家康はあちこち神社に詣で信仰していたらしいし 松下幸之助は石清水八幡宮 岩崎弥太郎は神田明神
出光佐三は宗像大社 吉田茂は箱根神社
真言宗の空海は高知の五所神社 京セラの稲森会長も工場内に神社を作って7年に一度御柱祭をしてる
この2人仏教徒じゃなかったっけ??? 秀吉ことは書かれていないけど秀吉はお寺だったような・・・
そもそも日本人に限らず太陽 月 山 海 宇宙などの自然などを太古の昔から信仰していて
神が宿るとでも言いますか自分自身ではコントロールできないなにかパワーみたいなものを感じていたのでしょう
この本には神社の参拝の仕方とか知らなかったこともたくさん書かれていて
神社にお参りするときにはきちんと正しく参拝しようと思いました
でも・・・個人的には途中から??と納得いかないところもありました
この本に10年後になくなる職業を載せなきゃならないのかな??その職業の人はどう思うのだろう??
でも神社のことを知るきっかけになりました
結局 神社にわざわざ足を運ぶことで 自分の決意とか自分を見つめることのきっかけになって
その気持ちが力になって行動できる・・・と、私は解釈しました
だってパワースポット巡りばかりしている人が必ず成功してるわけでもないだろうし
これって参拝の仕方が間違ってるのか、参拝するだけではダメで人として立派にならないいけないのかな??
神社に行くことがあったら正しく参拝したいと思います
なるほどな発見が多い一冊でした
いろいろな意味があるのですね
お寺の中に神社があったりするのはそういうことなのでしょうか!?
神社はパワースポット心安らぐ場所のはずです
神様はそもそも仏を守るのが役割
仏法では誰にでも仏の命があるとのこと
その人が使命を全うするとき
神は仏を守らなければならない
そのことを偉人たちが知っていたかどうかは
わかりませんし日本だけかもしれませんが
地元の神社に行くのは
その土地の民のために戦に行く使命をはたすため
自分を守ることを訴えに
行くのではないでしょうか。
またその縁起をかつぐこともあるのかもです