2人の対談形式になった本です
新聞、ネット、雑誌、書籍、毎日たくさんのものを読む二人が普段行っている読み方を紹介
池上さんの本やテレビの解説はとてもわかりやすいし、
外務省のラスプーチンと呼ばれていた佐藤さんの本もよく書かれているので時々読みますが
ある意味最強の2人の読書術は私の想像を超えていました
私は比較的読書をする方ですが、このお二方に読書量は半端なくて
キッチンタイマーで読む時間を区切ったり、速読したり、新聞の飛ばし読みなど
私には想像もつかないスピードで読んでいるし、読み解く力があってただただすごいなと・・
自分の仕事部屋や使ってるPCやマグカップまで紹介されてましたが
そこにはやはりこだわりがあったり、堅苦しい本ではなかったのでスラスラ読めました
ジャンル別の読み方について書かれていたのもスラスラ読める理由です
それにしても、酒を飲むのは人生の無駄・・とは
島根県民はお酒をよく飲むので無駄が多いのですね(笑)
私が読書をする理由は、年齢的にいろいろな経験をする機会も減ってきているので
自分の世界が狭くなりがちになるので、読むことで世界を広がるのでは?という思いもあるからだし
何より、読んでいて面白いからです
いろいろな気晴らしがあるのですが、いつどこでもできる読書が意外と簡単に気分転換させてくれてるのだと思います
もう少し読書の世界が広がったらいいなと思ってます
私は書くという行為をあまりしないので
意識して書くということをした方がいいのかもしれません
確かに・・・手先を使うとボケないと言いますし(笑)ピアノの腕もどんどん落ちてて情けないです(笑)
スマホなどの端末や
インターネットによる情報技術の大進歩で
読み書きする機能を使う機会が少なくなり
活字離れが進んで来てますね^^;
そんな中
読書や字を書くことの大切さが
見直されて来てる感もあります
年を重ねて来てるからなのか
自分もそんな感を大事にしたいと思う一人です
最近の心がけは
意識して字を書くことや
読書する習慣つけです(^^)