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つれづれなるままに・・・・

軍艦島2

2011-04-02 | 
軍艦島の写真です。
写真の腕はビミョーなので雰囲気を感じていただけたらと思います。

立ち入り出来たのは下の赤い部分のみですので
軍艦島のごく一部しか見学は出来ません。
建物が風化して危険だということでした。
約1時間位の滞在です。



↓船から見た社宅、最上階は幼稚園、     ↓小・中学校



↓社宅(確か幹部社宅でバス、トイレ付)        ↓桟橋付近




↓第二堅坑坑口桟橋跡               ↓総合事務所



↓護岸                   ↓総合事務所




一番多いときで約5000人の人が暮らしていたという端島。
炭坑は約1000mの海底まであったというから
かなり過酷な労働だったに違いありません。
気温30度、湿度95%、本当に大変だったことでしょう。
しかし、当時としてはかなり恵まれていたことも事実です。
ここには学校、病院、映画館、パチンコ屋さんまであったそうです。
また三種の神器(テレビ、洗濯機、冷蔵庫)もほぼ100%の普及率。
当時10%くらいの普及率だったというから
物質的には恵まれた環境だったに違いありません。



軍艦島

2011-04-01 | 
一度上陸したいと思っていた軍艦島。
ついにその願いが叶いました^^



この島の本当の名前は端島。
塀が島を囲い、高層アパートが立ち並ぶ外観が
軍艦「土佐」に似ていることから軍艦島と呼ばれるそうです。

長崎港から約40分。
その島が見えてきた時はとても興奮しました。
そしてその島だけ時間が止まっていました。

学校やアパート、プール、事務所、神社、
風化してあちこち壊れているものの当時のまま。
狭い島なのに多くの人が住んでにぎやかだったんだろうと想像できました。



上陸後はそれぞれの見学地で詳しく生活の様子などが聞け
また帰りの船では当時のビデオや写真で詳しく島を紹介し
本当に勉強になりました。

産業遺産として大切に保存して欲しいです。