きのう東北震災から4年。
テレビで「フラガールと犬のチョコ」という映画をやっていたので見ました。
我が古里のフラガールが震災にあいながらも頑張る内容でして、つい涙してしまいました。
でも、はっきり言って1作目のほうが出来がよかったです。
映画の中で、福島の食べ物の安全性についてありましたが、私は食べようとは思いません。
私が古里を出ようと思ったころは、放射線量が0.2マイクロシーベルトありまして、自然界の放射線量の4~5倍だったのです。
さらに、福島や郡山など中通という地域にあっては20倍ちかい放射線量でした。
そういったところでとれた米、やさい、果物は、確かに線量測定をしているのでしょうが、ゼロではないのです。
基準値以下、検出せず、という測定なのです。それもセシウムしか測定していません。
ゼロではないから食べれば体内に蓄積されます。
小さい値でも、足し算ですから、何十年かけて体内蓄積されます。
それがどのような影響をするかは誰も分かりません。
ただ、5年、10年してから、えーっ! って言ってもおそいのです。
だったら食べない方がいいに決まっています。
なのに、なのに、どーしてなんでしょうね。
はがゆくてしかたありません。