解体依頼を役所に出していたが、とうとう我家が解体された。
写真の残り部分も今はすでに潰され見る影もない。
出きるまで９ケ月もかかった家も、壊すときは２日で潰された。
情けないものだ。
これで私は家なき子になった、ホームレスになった。
ちくしょーっ！ ぐれてやる！
でもまてよ、アパートに住んでるからそうは言わないのかな？
まぁー、それにしてもさみしいものだ。
つぎに家を建てるときは電柱の上に建てよう、巣箱のような家がいい。
ヘルメスからサンダル借りてこよう。
解体依頼を役所に出していたが、とうとう我家が解体された。
写真の残り部分も今はすでに潰され見る影もない。
出きるまで９ケ月もかかった家も、壊すときは２日で潰された。
情けないものだ。
これで私は家なき子になった、ホームレスになった。
ちくしょーっ！ ぐれてやる！
でもまてよ、アパートに住んでるからそうは言わないのかな？
まぁー、それにしてもさみしいものだ。
つぎに家を建てるときは電柱の上に建てよう、巣箱のような家がいい。
ヘルメスからサンダル借りてこよう。
いつも思うのだけれど、どーしてタイタニックや飛鳥2などの大型客船は海に浮くのだろう。
あのような鉄板で作られた船が沈まずに浮いている。
と言うより、私には浮き上がっているように見える。
たとえば私が木を削って小舟を作り水に浮かべても、水面ぎりぎりでかろうじて浮く程度と思う。
それが木でなくて鉄の船がなぜ浮いて、しかもなぜ浮き上がって見えるのだろう。
もしかしたら、船の底にたくさんの浮き輪が付いているのかも知れない。
それとも、鉄腕アトムの足が船の底にたくさんあって、それで支えているのかも知れない。
もしそーだったら、ひょっとしたら空を飛べるかも知れない。
いや、そのようなことをしたら、宇宙戦艦ヤマトに攻撃されてしまうではないか、あぶないあぶない。
しからば、もしかしたらポセイドンが船底を支えているのかも知れない。
きっとそーだ、そーにちがいない。
もしそこで、ポセイドンをくすぐったらどうなるだろうか？
たぶん海が大嵐になって、客船に乗っている人たちが危ないではないか。
たいへんだ！ 大変だ！
そーなる前に客船に知らせに行かなくちゃ！
それ～！ ブリキのポンポン船よ！ ろーそく点けたから出発だ！
ふだん本など読まない私が、思わず手に取ってしまった本、腰痛探検家（高野秀行著）。
私も何十年も前（生まれてない頃？）から腰痛に悩まされている。
これまで色々な治療をしてみた。
整形外科、接骨医、カイロプラクティック、針（鍼）、灸、などなど。
しかし、どれも芳しくなかった。
最後にたどり着いたのが矢上裕さんの自力整体。
矢上さんは針（鍼）治療の店をしていて、とても繁盛していたが、あるとき腰を痛め自分自身を針（鍼）治療したが、針（鍼）では腰痛を治せないと分かり、店を閉じてしまったという。
彼の本を読んでいて思わず笑ってしまった。
その後、彼はさまよいながら独自の体操を作り出してゆく。
矢上さんのビデオテープ（そのころはテープだった）をインターネットで購入し、それを見ながら私も体操を始めたが、最初だけで長続きはしないものだ。
腰痛探検家は夏のころに買ったのだが、ようやく今読み始めた。
腰の痛みのことや医者に通うときの気持ちの表現が面白く、自分でも思いあたるところがあるからとても面白く読める。
なんで夏に買った本を今ごろ読み始めたのかというと、だいたい私は本を読むという習慣がないのだ。
だから、もし本を読むとすればトイレの中と決めている。
そう、本を読むのはウンコをしているときだけなのだ。
そういう訳で読むページは毎回１～２ページしか読めないし、読み終えるまで何ヶ月もかかる。
たまたま、夏のころはクロスワードやビックコミックオリジナルがあったので、ようやく今腰痛探検家を読み始めた。
そーゆーことなので、全部読み終えてからまた感想を書きたいと思うが、ひょっとしたら春ごろになるかも知れない。
や、やばい！ 来年の話をするとニコが笑う！
私が若かりし頃（ほんの数年前？）、車の運転もまだ乱暴だった。
前に仲間の車が走っていたので、ふざけるように私は蛇行運転をしていた。
スピードも出ていた。
突如、車の後ろが燃えるように赤くなった。
何だろう火事かな？
間髪をいれずにサイレンが鳴った。
あっ！ やべぇ～！ 矢部～！
パトカーだ！
どうしよう？
止まるべきか？ それとも振り切って逃げようか？
一瞬迷った！
たまたま私は止まった。
だから免停と反則金（罰金？）で済んだ。
もし、逃げていたら？
人生、たぶん変わっていたのだろうなと思う。
止まるか、逃げるかの判断時間０．５秒！
きびしい判断タイムですね。
そりゃー、あとでゆっくり考えれば分かることですよ。
新聞、テレビを見ながら、よく言いますよね。
「なんでこの様なこと分からないのだろうか？ 逃げたって逃げ切れないのに。」
あたりまえですよ、誰だって１分間考える時間をいただければ、分かることですよ。
でもね、０．５秒ですよ！
いま笑っている人、自分がそうならないように気をつけましょうね。
あいさつ運動、私も参加しよう。
おはよう！ お嬢ちゃん可愛いいね、何年生？
こんにちは！ お嬢ちゃん、お年いくつ？ お兄ちゃんとコンビニに行こうか？
今晩は！ お嬢ちゃん、お兄ちゃんと海に行こうよ？
ニコ「あいさつがちがうだろう！ だれがお兄ちゃんじゃ～！」
最近、太りすぎだからトレーニングルームに通って減量しようと思うけど。
どーしたものか？
ニコ「せっかくお金かけて太ったのに、またお金かけて減量するの？」
最近、
どーしたものか？
ニコ「死ぬときは首吊りにすれば元にもどるよ！」
最近、
どーしたものかな？
ニコ「夜の９時に寝るからだろう！」
こんなときだからこそと言われても
そーゆーことを言う人って、災害を受けてない人であって、災害を受けた者からすれば凄く迷惑なこと。
こんなときってどんなとき？
イベントだ、復興祭だと言われても、かってにやったらーって感じ、そんなもの参加する気にもなれない。
被害の無い人たちだけで集まって、盛りあがって、舞いあがってみたらぁー。
そりゃー楽しいでしょう、被害が無いんだもの。
「君たちが少しでも元気が出るように、君たちのためにやってやるんだよ。」
ふん、よけいなお世話だ！ 高いとこから目線でもの言うな！
こんなとき浮かれている気分になれない。
復興祭だって？ 祭りだって？
祭りとは、神様に感謝の気持ちをあらわすために行なう儀式じゃないか。
今の私には、神様にたいして感謝の気持ちなど出てこない、出てくるものは愚痴だけだ。
このような私に一緒に参加しろと言うのか、はなはだ迷惑なことだ。
’おれたちはまだ終ってないのだ！’
終ってない、まだ戦いのど真ん中なのだ。
今はアパートという狭いところに押込められているが、いずれ反撃に出るため、ひそかに力と金を温存している。
’おれたちはまだ終ってないのだ！’
そーゆーことだから、しばらくの間そーっとしておいてくれ。
ニコ「ふん、ただのニートがなにを。」
最近、
どーしたものか？
ニコ「お茶と一緒に流し込んでやればいいのよ！」
うーん、どうやら風邪をひいたみたいだ。
我家の薬箱は津波でみんな流されてしまったし、今あるのはセイロガンだけだ。
どうしよう、そうだ職場の薬をいただこう。
さて薬、くすりと、いくつかあるが、どの薬がいいのだろうか。
こまったなぁー、こういうのが詳しいのは医者か、しょうがねーや、医者に行ってどれがいいか見てもらうことにしよう。
