むかし、むかし。
さほど字を読めない大工が目がよく見えなくなり、釘を打つのもなかなか苦労していた。
しょうがなくて薬屋で目薬を買ったが、説明書の「めじりにつけるべし」を「女じりにつけるべし」と読んでしまった。
変だとは思ったが、いち度ためそうと家に帰り、居眠りをしていた女房の尻をめくると、ここかな、ここかなと目薬をつけていた。
先ほどふかしたさつまいもを食べ、うたた寝をしていた女房は、こそばゆいのと連動して、こらえきれず屁をたれてしまった。
目が悪いものだから、覗き込むようにして目薬をつけていた男の目の中に、目薬が霧状になってふりかかった。
びっくりした男が目をパチクリさせながらひとこと言った。
「なるほど、目薬とはこのようにしてつけるものなのか。」
な、な、なにこれ!
まさかにぃ~!
そうです! 足柄まさカリー は、こちらです。足柄まさカリー亭
えっ、交通安全?
だって、春の運動は5月11日だし、夏は7月16日、秋は9月21日、年末年始は12月10日だもの、今どきのこの旗は何の運動だろうか?
あっ! ありました。
交通死亡事故多発警報 発令中 8月20日~8月29日まで。
そっか、今日までだ。
ニコ「よぉーく調べるんですよ、はためいわくだから。」
残す食べ物に箸をつけるな。
以前の私はそうだった。
料理をグジャグジャにして残すより、どうせ残すならきれいに残せ。
食べものに対する私の美学だった。
けど、それは間違っていた。
グジャグジャでも、そっくりきれいにでも残すことには変わりない。
料理は食べられるものとして作られたのだから、食べてあげるべきだ。
今は、たとえお腹がいっぱいでも、出された料理はひと口でもいいから食べるようにしている。
そのほうが健康的にもいいと思う。
これが今の私の食べものに対しての美学である。
ニコ「ふん、ただの貧乏人根性じゃないか!」
フギャ!
画像はここです。
子どもの頃、鳩を飼っていたことがあって、いつかまた飼いたいと思っている。
鳴き声を嫌う人がいるので、あまり密集した住宅地では飼えない。
山の中のポツンとした一軒家がいい。
山の中では、猫や野生動物に注意しなければならない。
鳩のどこがいいの?
そうね、帰ってくるところがいい。
猫や犬も帰ってくるって?
そうだね、それと自由に空を飛べるところがいい。
鳩は、卵を2個産み21日でかえる。
生まれたヒナはオス1羽、メス1羽。
オスのヒナは母親の羽模様を受けつぎ、メスのヒナは父親の羽模様を受けつぐ。
不思議ですね。
いや、不思議でないのかも知れない。
人間の場合、模様がないから分からないだけで、男の子は母親似、女の子は父親似だと思う。
ありますよね、父親は娘が可愛い、母親は息子が可愛い、そう思うでしょう。
きっと、見えない模様がついているんですよ。
目的地に向かって車を走らせても、ほとんどの場合たどり着かない。
車を運転すると私はきまぐれで、すぐ気が変わってしまい、思いつきでハンドルを動かしてしまう。
よほどの強い意志をもって出発しないと、なかなか目的地にたどり着けない。
高速道路は嫌いだし、国道のような広い道路よりも脇道のような細い道が好き。
風が吹けば桶屋が儲かるのように、最初の出だしが何だったのか分からなくなってしまう。
まーそれはそれで自分なりに楽しいのだけれど。
まともな人が見たら理解できないだろう。
やはり1人旅がいい。
ニコ「って、一緒に行く人がいないだけじゃない!」
うるへェ~~!
有害図書と言っても、そんなにムキになって撲滅なんて言わなくても、そこそこでいーじゃないですか。
そんなに毛嫌いしないでください。
まったく無くなればそうなったでやはり困るんですから。
私なんか父親が早く死に、男の兄弟は居ないし、女だらけの中で育ったから、そーいう男と女のからみあいの方はうとかった。
だから、今でいう有害図書、ビデオがなかったら、本当に困ったと思う、結婚しても子どもができるまで、かなりの年月がかかったと思う。
だから、そんなにムキにならないでください。
もし、本当に有害図書がなくなったら、それこそ新婚旅行の夫が便器に頭を突っ込むようなことがおこってしまうかも知れない。
どういうこと?
そ、それはつまり・・・
童貞さんと処女さんが結婚をしまして、新婚旅行に出かけました。
ホテルに着きましたが、部屋の中で何をしたら良いのか分からない夫は、実家に電話で聞きました。
裸になれば良いと聞き、夫はすっ裸になりました。
それを見た妻は、自分も何をしたら良いか分からず、実家に電話で聞きました。
おまえも一緒に裸になれば良いと言われ、そのとおり裸になりました。
お互いが裸で向いあって座って居ます。
夫は次に何をしたら良いか電話で聞きました。
実家の父は言いました「お前の1番だいじなものを女房のおしっこをするところへ突っ込めばいいんだ。」
それを聞いた夫はトイレに行きました。
妻はビックリして実家に電話しました。
「お母さん大変! 夫がトイレの便器に頭を突っ込んでいるの!」
いつからここまで太ってしまったのだろうか。
若いときは(おっと、いまも若いけど)、ずーと痩せていて、ウエスト70cmのズボンをはいて飛び跳ねていた。
それがどうしたことだこの腹、なんとかしなくちゃ。
痩せていたときは、食べものを食べるのが辛かった。
朝飯、昼飯、夕飯を食べるのが辛かった。
食べきるのに疲れてしまうほどエネルギーを必要とした。
食べ終わったときに汗がびっしょりで、疲れてすぐ横になりたいほどだった。
食べものを食べて旨いと思ったことなど1度もなかった。
そして、いつも思った。
なんで食べなくちゃならないのだろう。
食べないと死んじゃうんだろうな。
もっと簡単に食べられるものないのかな。
たとえば宇宙食のように、ストローかなにかでチュチュッと簡単に済ませられるような食べもの。
ないのかな?
あるとき、なにか知らんけど太りだした。
嬉しかった。
どこまで太るのだろうか、食べるものがなんでも美味しい。
どんどん食べた、美味い。
屁が出る、今までになく屁が出てそして臭いがきつい。
なんだこれ、ここどこだ?
トイレで倒れてた。
やばい、これやばいんじゃない?
それから減量、夕飯ぬき。
痩せる痩せる、おもしろいほど痩せる。
1日500g 減っていく。
8kgおとした。
ここらでいいか。
それから、太ったり痩せたり、自由自在になった。
だけど今はちょっと太りすぎ。
私のお風呂は長い、ぬるい温度で1時間ぐらいはいる。
太って肉が付くと、湯船にしゃがみ込むとき、湯面と尻まわりの肉とが共鳴してパポ~ン!といい音がする。
この音が鳴り出したら要注意だ。
ぬるい風呂で1時間ほどひと眠りする。
気もちがいい。
指がふやけたころ湯船から出る。
からだが重い。
なんだこれ、なんで重いのだ。
地球で生きて行くってこんなに重かったのか。
少し痩せなくちゃ。
すぐにも始めなくちゃ。
今日はいいとして、明日から始めよう。
そうしよう、今日はいいよ、明日からにしよう。
明日からにしよう。
勢いあまって「でてけ!」と言ってしまってから1人暮らしが始まった。
母は入院してたが、のちに死んだ。
何が困ったかと言うと食べものだった。
ほとんどのものはスーパーで売っているけど、揚げ物が多いしレトルトごはんも飽きてくる。
我家では、男子は台所に入るべからずだったから、電気釜の使い方も知らないし、米のとぎかたも知らなかった。
なんとも情けなく悲しいものだ。
ふだんカラ威張りしていても男なんてめめしい生き物ですから。
インターネットで調べてみて、どうにかこうにかごはん作りができるようになった。
スーパーの食品売り場での1人歩きも恥かしくなくなってきた。
女性の下着売場も1人で通過できる。(関係ないか?)
こうなって来ると男も強いものだ。
レベルアップしている。
3か月も過ぎると女房なんていらなくなった。
1年も過ぎたら天国だった。
せっかくの天国だから、天使様に魔王の倒しかたを聞いてみよう。
まったくタイトルと違う日記がダラダラ続き、なんだろうねこのブログは?
こーも暑い日が続くと、どこかに行こうなどという気がおきないっテガ!
じゃーなに、タイトル書きなおす?
「地理にがてだから旅しない日記」にしようか!
土~日、休みなんだろう?
1泊だって日帰りだっていいじゃないか!
なに? 観光地、名所旧跡を知らない? 調べたら? 雑誌あるだろう?
なんだって? 有名なところは混むからいやだって? あまり知られてない所がいいだって? それじゃー調べようないじゃないか!
あほ!
好きにしたら?
このクソ暑いときにゴロゴロしやがって!
普通の暑さと違うんだぞ!
クソ暑いんだぞ! 頭にクソがついてるんだヨ!
写真はここからです。