遠くに行きたい。
できるだけ遠くに行きたい。
福島県から離れて原発のないところへ行きたい。
どこだろう?
原発のないところってどこだろう?
そんなところないじゃないか、国内至るところ原発ばかりじゃないか。
誰がこんなに原発を許可したんだろう?
沖縄に行こうか、でも遠いなぁー。
沖縄に行こうか、でも遠いなぁー。
福島県産の野菜や米はなるべく食べないようにしている。
知り合いがくれると言っても、いらないと言う。
米は北海道や九州産ものを食べている。
野菜はサプリメントを食べている。
スーパーの魚屋さんには茨城、千葉県に水揚げされたものが並んでいるが、買わない。
宮城、岩手県ものも買わない。
ロシア、アメリカ産でようやく手が出る。
福島県人の私でさえこれだもの、福島県産が売れる訳がない。
地産地消ということなのだろうか。
その年でいまさら影響ないだろう! と言われるが、せめて自分の命ぐらい自分で大事にしたい。
できるものはできる範囲で大事にしたい。
こんなふうにあと何年生活するのだろうか。
福島県いわき市が毎年7月に実施していた。
小学5年生~中学3年生までが対象、男女70人10班が7日間のサバイバルキャンプを体験する。
財政難により、平成21年度が最後。
電気もなく水道もない山奥で、小中学生が同じテントで宿泊し、レシピのない食材を与えられ自炊する。
日々の行程は、班旗作り、かまど作り、山登り、ナイトハイク、班会議、班長会議などなど、のんびりする暇などない。
町内会のキャンプを思い浮べて参加した者は、2日目あたりで異常さに気づき蒼くなる。
7日目、全ての行程をクリアした子どもたちが、日焼けした真っ黒な顔に目をキラキラさせ、誰が見ても分かるほど一段とたくましくなって帰って来る。
あのキャンプ、また始まることはないのだろうか。
今回の東日本大震災、まだまだ復興にいたってないが、アドベンチャーインIWAKI、また、前身のわんぱく森の探険隊に参加した青少年たちは、家族の先頭に立って震災に立ち向かっていることと思う。
今は、山も川も海も放射能に汚染され、野外活動などできる状況にない。
あのキャンプは、2度と始まることはないのだろうか。
このボール、スーパーボールかと思ったら全然はずまない。
なんだろう? と思ったら消しゴムだった。
ふーん、だって消しゴムだったら、だんだん減ってきて、いびつになって、転がらなくなってしまうじゃないか。
そーだったら、サッカーボールじゃなくて、ラグビーボールにすればよかったのに。
最初からそーすればよかったのに。
最近、寒いので朝の散歩をサボっている。
たまに思い出して、休みの日の朝散歩に行くと足がガタガタ、もう筋肉が強張って動かなくて痛い。
足を引きずるようにして、もう少し歩けば足も慣れて痛みも取れるよ、なんて思いながら歩くのだが、一向に痛みが引かない。
それほど散歩をサボっていたのだ。
もう少し暖かくなったらまた始めよう、などと思っても翌朝目が覚めると、まーだ寒いよなーぁということでまた明日に回す。
ほんとうにもー少し暖かくなったら散歩を始めて、さらにもー少しあったかくなったら、また気まぐれ貧乏旅に行けるのに、もー少しはあとどのくらいだろうか。
100円ショップで買ったホワイトボード。
すごく便利です。
冷蔵庫に磁石で張付きます。
ボード消も張付きます。
たかだか20cm四方の小さなボードですが、ほとんどのメモ書きがこれで足ります。
いーぃ買い物をしました。
貧乏人にとって100円ショップは、神様のようなお店です。