人生旅路

タイトル変えてみました。
青森~茨城~濠州~石垣(沖縄)・・・
次はどこでしょう・・・というかそろそろ落ち着け,私。

初めて

2006-11-26 16:57:15 | life in Australia

想像を絶するような船酔いになった。

今まで船酔いなんてなったことなかったのに。

何度も船乗ったけど、まーーーーーーーーーったく平気だったのに。


土曜日、仕事場の上司というか、日本人大好きなWaltさんに
YONGALA WRECKという所にスキューバに連れてってもらった。

Waltさんは日本人妻がいて、よく何かしらと面倒見てくれる。
空気読めないところもあって、ちょい困り者だけど、
良くしてくれる。

こないだ、Waltさん夫妻が3週間ほど日本に行ってる間、ハウスシッターっていうのをやった。

そのお礼として、今回のスキューバをプレゼントにくれた。

普通に払うと265ドル。

これはらっきー☆と思い行ってきた。



YONGALA WRECK


難破船。
もう惹かれまくりの素材。
行ったんですけど。行ったのはいいんですけど。。。

天気予報ではちょっとだけ波が荒いかも☆的なもんだったのに

ちょっとどころじゃーない

なんだあれ?

何?アトラクション?

バイキングとか何とかっていう船のぐるぐるするアトラクションを
3時間半乗りっぱなしだと考えてください。

吐きます。


薬飲んでも実はだめじゃないのか??

びびった。朝早かったから何にも食べてなかったのに、あんなとは。。


一応1ダイブはした。
難破船みた。
うつぼも見た。
うつぼが14 m底から10 mくらい浮上して、泳ぐのも見た。
ツバメウオの群れも見た。
ナポレオンフィッシュも見た。


しかし、2ダイブ目できなかった。
インストラクターもこの状況で、室内に注意を向けさせるの??っていう無頓着さ。
ボートも、防波機能とか、普通つけとくべきなんじゃないの??とムカムカ。


何せ生まれて初めての船酔い。
ホントに死ぬかと思った。
船酔いって苦しいもんなんだ。


ハウスメイトに愚痴ったら、ダイビングカンパニーの名前を聞かれて、教えたら

『That's the worst.』
普通はやっぱり防波措置とか付いたボートを用意するのが、ダイビングカンパニーの基本らしい。
そこは、早い船だけど、ダイバーの事について何にも考えてないって。


さすが空気読めないWaltさん。最悪のダイビングカンパニーを選ぶなんてさすがですね。

そして、彼は船酔いなんて微塵も感じさせず
荒れ狂うボートの上で出されるランチをおかわりまでされていた。



そういや、必死で気持ち悪いのをこらえていた時、
最後の引き金を引いたのが
目の前でダイビングスーツにいきなり着替えだした彼のお腹。。。

ごめんなさい。
いくらアナタが日本人に対してすごく親切で
私がそれにものすごく感謝しているとしても


アレはきつかったです。






悔しい。
絶対次は船酔いの薬もしっかり飲んで
他のダイビングカンパニーに予約して
思いっきり楽しんでやる。


水中写真だって撮ってやる。