アメリカを震源地とした世界金融危機に、日本の実体経済はアメリカ以上に大きな影響を受けている。今では、派遣社員だけではなく、正社員の解雇にも手が付けられ始まった。
「お金の量は個人の幸せとは正比例しない。」しかし、最低限のお金がなければ幸せにはなれないのが現実である。つまり、お金で幸せは買えないが、お金がないと幸せになりにくいのが、21世紀を生きる僕ら人間が直面する現実である。
お金というのは便利な道具で、あればあるほど、僕らの選択肢の幅が増える。つまり、食料品や衣服などの同じ生活必需品を買うのでも、ちょっと値段の高いものを購入できると言う訳だ。
この大事なお金を得るには、それに見合うサービスを第3者に提供しなければならない。大抵の人は自分ではそのサービスを生み出せない。だから、既に事業を軌道に乗せている他人に雇われることにより、自分でサービスを生み出す苦労を放棄し、自分の時間と能力を切り売りする対価として給料をもらう。そして、その仕事の結果に対する責任を経営者になすりつけるのである。一般のサラリーマンの給料が安いのは、その責任回避に対する差し引き分だと思って間違いない。
誰もが持っている能力しか持っていない人は、そのサービスに対する対価も安いほか、不況になれば真っ先に解雇される。その辺は自然界と全く同じで、弱肉強食の世界である。
だから、この厳しい世の中を生き残っていきたければ、人が持っていない能力、もしくは同じ能力でも極めて高い能力を備えている必要がある。そのためには、日頃から自己投資を行い、自分の能力を磨いておく必要がある。生きている限り、僕らは常に進化していなければならない。
僕が今解雇されたら、取り敢えず翻訳会社で翻訳者として雇ってもらえる所を探そうと思う。なぜなら、それしかできそうもないからである。翻訳の仕事は基本的に在宅勤務であるから、引っ越す必要もなければ、時間にも融通が利く。
ブラジルの一般企業で働いて見たいと思っても、他のブラジル人社員と競い合って、僕が彼らより特別優れている点はほとんどない。日本と取り引きがあるような多国籍企業に入れば、日本語ができることを武器にできるが、そんな企業はここにはない。
一般のブラジル人がブラジルで就職先を探す方法はいくつかある。
1番目は、大学3,4年生のうちに研修生として企業に入り、ただ同然の給料をもらいながら仕事を覚える。そして、卒業後にその実績を認められてそのままその企業に就職してしまうという方法。
2番目は、新聞の求人広告欄を見て、直接電話やメールで問い合わせ、筆記試験なり面接試験なりをして企業に就職する方法。
3番目は、知人や親戚などの紹介で企業に就職する方法。いわゆる「コネ」というやつだ。中小企業などではこのパターンも結構多い。
4番目は、日本のハローワークみたいなところに登録し、そこに行って求人を見つけ、紹介という形で会社に面接に行って採用されるという方法。
5番目は、インターネット上の人材派遣会社にお金を支払って登録し、希望の求人があったら、それに応募すると言う方法。
そして、6番目は公務員になる方法だが、これは民間の公務員受験対策スクールなどに通って勉強し、試験日程が発表されたら、申し込んで受けて合格を目指すという方法。
僕が試してみようと思っているのは、5番目の人材派遣会社に登録して、希望の求人を待ち、応募するという方法である。登録は有料であり、その金額も馬鹿にならない。ある程度お金を持っている人を対象にしているので、企業側としても本当に仕事にやる気がある人を選べるという利点があるのかもしれない。でも、何だかんだ言って、結局儲かるのは人材派遣会社なのだと思う。
僕が見つけたサイトは、 http://www.catho.com.br/ である。
ここで例えば、Japonêsと入力して求人を探すと結構ある。日本語教師、翻訳者、寿司職人、日本レストランでのウェイター、日本語が話せる秘書、工場長などなど。なぜだか知らないが、日本語教師の求人がサンパウロを中心に結構多い。しかし、大抵の求人は給料を明記していない。身分もそうだが、給料は相当低いと想像している。
もし日本にいらっしゃる方で、ブラジルで仕事をしてみたい方はこのサイトなどで探すのもいいかとは思うが、やはりこのサイトの対象者はブラジルにいる人向けなのだ。
そもそもいくら優秀な人材でも必ず面接は受ける必要があるだろう。日本に住んでいたら面接するのも地球の反対側から旅費を払って、やって来なければならない。また、永住ビザを持たない日本人がブラジルで合法的に働くためには、労働ビザが必要である。従って、事はそう簡単ではないのである。
こういったサイトを通じた人材会社の求人がどれほど有効な手段なのかは皆目検討がつかないが、もし僕が今仕事を失ったら、半年くらい会員になって試して見たいと思っている。何でも試さないといいか悪いかは分からないからだ。
まず初めに行動ありき、である。結果が出てから、その後の事を考えればいいのだ。
「お金の量は個人の幸せとは正比例しない。」しかし、最低限のお金がなければ幸せにはなれないのが現実である。つまり、お金で幸せは買えないが、お金がないと幸せになりにくいのが、21世紀を生きる僕ら人間が直面する現実である。
お金というのは便利な道具で、あればあるほど、僕らの選択肢の幅が増える。つまり、食料品や衣服などの同じ生活必需品を買うのでも、ちょっと値段の高いものを購入できると言う訳だ。
この大事なお金を得るには、それに見合うサービスを第3者に提供しなければならない。大抵の人は自分ではそのサービスを生み出せない。だから、既に事業を軌道に乗せている他人に雇われることにより、自分でサービスを生み出す苦労を放棄し、自分の時間と能力を切り売りする対価として給料をもらう。そして、その仕事の結果に対する責任を経営者になすりつけるのである。一般のサラリーマンの給料が安いのは、その責任回避に対する差し引き分だと思って間違いない。
誰もが持っている能力しか持っていない人は、そのサービスに対する対価も安いほか、不況になれば真っ先に解雇される。その辺は自然界と全く同じで、弱肉強食の世界である。
だから、この厳しい世の中を生き残っていきたければ、人が持っていない能力、もしくは同じ能力でも極めて高い能力を備えている必要がある。そのためには、日頃から自己投資を行い、自分の能力を磨いておく必要がある。生きている限り、僕らは常に進化していなければならない。
僕が今解雇されたら、取り敢えず翻訳会社で翻訳者として雇ってもらえる所を探そうと思う。なぜなら、それしかできそうもないからである。翻訳の仕事は基本的に在宅勤務であるから、引っ越す必要もなければ、時間にも融通が利く。
ブラジルの一般企業で働いて見たいと思っても、他のブラジル人社員と競い合って、僕が彼らより特別優れている点はほとんどない。日本と取り引きがあるような多国籍企業に入れば、日本語ができることを武器にできるが、そんな企業はここにはない。
一般のブラジル人がブラジルで就職先を探す方法はいくつかある。
1番目は、大学3,4年生のうちに研修生として企業に入り、ただ同然の給料をもらいながら仕事を覚える。そして、卒業後にその実績を認められてそのままその企業に就職してしまうという方法。
2番目は、新聞の求人広告欄を見て、直接電話やメールで問い合わせ、筆記試験なり面接試験なりをして企業に就職する方法。
3番目は、知人や親戚などの紹介で企業に就職する方法。いわゆる「コネ」というやつだ。中小企業などではこのパターンも結構多い。
4番目は、日本のハローワークみたいなところに登録し、そこに行って求人を見つけ、紹介という形で会社に面接に行って採用されるという方法。
5番目は、インターネット上の人材派遣会社にお金を支払って登録し、希望の求人があったら、それに応募すると言う方法。
そして、6番目は公務員になる方法だが、これは民間の公務員受験対策スクールなどに通って勉強し、試験日程が発表されたら、申し込んで受けて合格を目指すという方法。
僕が試してみようと思っているのは、5番目の人材派遣会社に登録して、希望の求人を待ち、応募するという方法である。登録は有料であり、その金額も馬鹿にならない。ある程度お金を持っている人を対象にしているので、企業側としても本当に仕事にやる気がある人を選べるという利点があるのかもしれない。でも、何だかんだ言って、結局儲かるのは人材派遣会社なのだと思う。
僕が見つけたサイトは、 http://www.catho.com.br/ である。
ここで例えば、Japonêsと入力して求人を探すと結構ある。日本語教師、翻訳者、寿司職人、日本レストランでのウェイター、日本語が話せる秘書、工場長などなど。なぜだか知らないが、日本語教師の求人がサンパウロを中心に結構多い。しかし、大抵の求人は給料を明記していない。身分もそうだが、給料は相当低いと想像している。
もし日本にいらっしゃる方で、ブラジルで仕事をしてみたい方はこのサイトなどで探すのもいいかとは思うが、やはりこのサイトの対象者はブラジルにいる人向けなのだ。
そもそもいくら優秀な人材でも必ず面接は受ける必要があるだろう。日本に住んでいたら面接するのも地球の反対側から旅費を払って、やって来なければならない。また、永住ビザを持たない日本人がブラジルで合法的に働くためには、労働ビザが必要である。従って、事はそう簡単ではないのである。
こういったサイトを通じた人材会社の求人がどれほど有効な手段なのかは皆目検討がつかないが、もし僕が今仕事を失ったら、半年くらい会員になって試して見たいと思っている。何でも試さないといいか悪いかは分からないからだ。
まず初めに行動ありき、である。結果が出てから、その後の事を考えればいいのだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます