面白そうなアニメを見つけた。
宇宙兄弟と言う名前だ。
少年の頃に、月に飛翔するUFOに遭遇したことから、大人になったら２人とも宇宙飛行士になろうと誓い合った兄の南波六太と弟の南波日々人。
時は流れて２０２５年。弟の日々人は約束どおりNASAの宇宙飛行士となって、日本人初の月面散歩をしようと月に向かおうとしていた。一方、兄の六太は弟の悪口を言った上司に頭突きして自動車会社を首になり、再就職にも悪戦苦闘していた。
そんな状況下、弟は少年の日に録音したあのテープを聴かせ、兄にあの日の約束を思い出させるとともに、兄の履歴書を宇宙開発センターの宇宙飛行士選抜試験に秘かに送る。
書類審査に通った六太は、最初はあまり乗り気ではなかったが、次第に少年の頃の約束に対する想いを強くし、夢の実現に向かって頑張りだす。
多くの人が社会に出て、現実に直面する中で、少年の頃の夢を次第に忘れだし、毎日を必死に生きるだけで、日々を淡々と過ごす。悲しいが、現実である。
だから、せめて映画やドラマ、アニメの中だけでも、どんな状況下でも希望を捨てずに頑張る主人公に感情移入し、かなわなかった自分の夢の実現を託すのだ。
そして、僕もその多くの人の１人である。
本当は自分自身が自分の人生の主人公じゃなくちゃならないのにね。
１回きりの人生だし。世の中に何とか痕跡を残したいよね。
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本日たまたまこのブログを知って思わず過去の記事もたくさん読みあさってしまいました。
私は家族と共に５歳で日本にきて、今年で日本に住んで２０年になります。
ブラジルには何回か遊びに行っていて日本での暮らしが長いですが将来的にはブラジルに帰るつもりでいます。
ブラジル人なのにあまりブラジルに関する知識がない私にとってこのブログは勉強になるととも今まで見たことのない角度からブラジルを見られて非常に新鮮です。
これからも更新がんばってください!!!
最近はあまりブラジルと関係ない記事ばかり書いてますが、参考になれば幸いです。
日本語教育にも興味があって、日本にいるときからこのブログをたびたび読ませていただいていました。これからも参考にさせていただきたいと思います。
＊宇宙兄弟は日本にいる間、私の愛読書の一つだったので、ここにコメントを残させていただきます:)
これからも更新がんばってください。
ポルトアレグレに滞在して、１年間ポルトガル語の勉強ですか。
いいですね。
僕にもそんな時代がありました。
宇宙兄弟の六太のように、お互い夢がかなうといいですね。