去年の7月末にダイエットを始めて6ヶ月。
体重は80キログラム強から65キログラムを切り、15キログラムほど減量できた。
最終目標は62キログラムなので、あと3キログラム弱。ようやく最終ゴールがぼんやり見えてきた感じである。
これだけ体重が減っても、ほとんど誰からもダイエットについて言及されない。
まあ、見た目があまり変っていないからかなとも思うが、実際には体型は確実に変化している。
何が一番変ったかと言えば、お腹周りである。ダイエット前のウエストを測っていないので正確な数値は分からないが、ありとあらゆるズボン・パンツがぶかぶかになって履けなくなってしまった。
ジーンズなどもベルトを締めても、ジーンズにタックが入り、ちょっと昔の不良みたいになって格好悪いことこの上ない。
一方、Tシャツなど以前はおっぱいがふっくらと見え、メタボのお腹がポコッと出てすごく恥ずかしかった。しかし、今は自分で言うのもなんだが、何を着ても格好良く着られる。
ダイエットをする前は、ダイエットというのは単純に体重を減らすことしか意味がないのかなと思っていたが、実際に15キログラム強減り、見た目にも変化が現れると、自分に自信が出てきており、精神的メリットも大きいことが分かった。
僕は服などに全く興味がない人間だが、これだけ格好良く着られるんだったら、もうちょっとお洒落に気を使ってもいいのかなとすら思うようになった。
また、ダイエットを進めていく過程で、カロリーの問題、食事の取り方、運動の効果、筋肉の付け方など、いろいろな情報を自主的に収集するようになったことで、健康・食材・運動に関する知識も豊富になった。
もちろんダイエット自身は決して簡単ではなく、辛いことも多々ある。でも、体重を減らしたり、血圧を下げたり、筋肉をつけたり、自分の体を自分でコントロールできると理解し、それを実感できることは本当に楽しいし、有意義な経験である。
原因と結果。今の自分はすべて過去の自分の行動の結果なのである。
そして、それは自分が正しく行動すれば、いつからでも、いくらでも変えられる。
今年の3月末までに最終目標である62キログラムを達成したい。しかも、胸周りに筋肉をつけた状態に仕上げたい。
貧疎な体には見られたくないから。
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