メモ～カラの薬きょう ２

その時私は水色のワンピースを着てて。【写真あり】

普通は実弾が横に飛び出しているんだけれど
それが自分のほうへ縦に飛び出し水色のワンピースの中に
カラの薬きょうが入った。

「あちっ、あち、アッツイ！！」

薬きょうが水色のワンピースの中に入って
２つの赤い、火傷の傷が薬きょうマークのまま出てきた。
（たまたまその日はワンピース、良かったよ）。



インストラクターが「オー、マイ、ゴッド」と言って
お手上げだって言うポーズをした。

彼「ちょっと、見て貰えよ、日本の方いませんか？」

奥から日本人スタッフ（女性の方）が出てきた。

日本人スタッフ「レアケースですよ。レアケース」と言った。

私は二度とガンクラブには行かないと思った。



おしまい。

メモ～カラの薬きょう

割り箸のような物に的があり的を狙って標的を見定める。

彼はFBIスタイルで腰をかがめて上手かった。
インストラクターも「good！！」「ナイス」などお褒めの言葉が多く。。。

それもそのはず、小さい頃は警察官になりたかった彼。



実弾射撃を夢中でやっていた思い出す。

後で聞いた話なんだけど「お前のはじめて撃った拳銃は峰不二子と同じ拳銃だよ」との事。

そうなんだ・・・。

詳しいね。

*☆*・・・・*☆*・・・*☆*☆*・・*☆

私の方は渡されたけん銃はずっしりと重く
ブルブルと震えながら引き金を引いたんだけど
浅いままだと引き金が引けないのよ。

インストラクターの人が「もっと深く引いて」と言うので
私はブルブルと震えながら引き金を深く引いた。

人型の標的が割り箸のような物に斜めに当たったり、
あっち向いてホイ！　みたく的外れが多数。

メモ～火はどうして熱いのか？ 実際に火傷でもしてみなさい。

～ハワイ・ガンクラブにて～

（そりゃあ、鼓膜が破れるわ）。

その時、子供の頃、母に言われた言葉が蘇る。

「火はどうして熱いのか？
実際に火傷でもしてみなさいよ。
あんたはそう言われないと分からないんだから！」



そう、私は実践でないとダメなタイプなんです。

・・・ふと見るとカップルのうち女性のほうは半分以上は大人しく座っている人が多く、
私も今思えば大人しく座っているほうが良かったんだけど・・・

メモ～ヘッドホンとドズン、ドズン

私はその時あんまり周りを見ていなくって、なんか、なすがままに一人一台ずつヘッドホンを渡された。

ヘッドホンをしているのが嫌で取ろうとしたら

「鼓膜が破れちゃうぞ。ちゃんとしてろよ！」と彼に言われた。

それでも私はなんかヘッドホンをしているのが嫌で・・・一瞬取ったら・・・



『ドズン、ドズン』と銃口の音があちら、
こちらからしたので、慌ててヘッドホンを装着した。

心が震えた。

すごく怖かった。

メモ～ハワイ・ガンクラブ・日本ではないんだと痛感させられたエピソード～

１月２７日（木）

私、これ、スゴク覚えている。

ここはアメリカなんだ。
日本ではないんだと痛感させられたエピソードです。



まずハワイ・ガンクラブに行くと外国人のインストラクターがいた。

客層は男性の日本人観光客が多く、賑わっていた。

若い頃は旅に出ると私は“旅の恥は掻き捨て”になっていまう傾向があった。