少しずつ太陽が昇って来る時間が、早くなったよう
暖冬と言われてるけど、ようやく冬になってきた気分
陽射しはあっても、風も冷たく、細胞の活性が鈍く感じるこの頃
銀杏の木は、もう新芽が出て、命の逞しさに励まされる、この景色
1995年1月17日の早朝、あの地震が起きた
昨日、再放送のドラマだけれど、神戸新聞の7日間を
ドキュメントタッチでドラマ化されたのを、見た
主演は桜井翔で、それなりの役者と実在者が交互に出ていた
演技とか、ドラマの構成とかではなく、台詞と役者の表情で
何度も涙が零れた
演技ではない、心から思う気持ちの現れに感動したのかな
悲しみ、怒り、喜び、哀れさ、惨めさ、、、、そして希望
感情は人それぞれで、他人の心情は、はかれないけれど
自分の想いは誤解されようと、本気で発した言葉は心に響く
この21年の間に、数え切れない自然災害が起きた
耐震や原発事故、、、人災も多い
それなのに、絵に描いた餅のようなビジョンをいい続ける政府
何も心に響かない