今年は久しぶりに革を編み、個展の準備をしていた。
ポーラリッシュマンと出会い、ビーバーの糸を編むと同時に、
革を切って編めると知り、ハギレをハサミで切って夢中に成った。
ビーバーは糸になったモノを仕入れるしか無いけど、
革は自分でハサミで切れるので、服用になめしたピッグスキンで、
衣服を編み、東京の青山のサロンで販売していたことも有りました。
シープスキンが編みやすいので、オーストラリアに行った時、
黒と茶のスキンを仕入れたのが35年も前のこと。
帽子が好きで、あれこれパターンを他の素材で試し、
商品として販売しながら、オリジナルのパターンを追求した。
メッシュタイプのキャップ
ベレー
エンジニアキャップ
シープスキンの他にも、作品にしたい革があり、
コロナ禍をきっかけに、今編まねばと創作意欲が出ました。
現金収入が無ければ、何れは生活ができなく成るので、
預金が終わらないまでに、作品にすれば現金化できるだろう。
ようやくホンモノのニット作家になれそうと自覚する。
反体制はアーテイストの真髄のようなモノ。
お金積まれても、編みたく無い人にはNOと言いたいけど、
お金は浄化すれば良いので、背に腹はかえられ無い。
ビジネスパートナーに出会えるコトを願う。