雪姫鳥の独り語

雪姫鳥の山暮らし、日常に感じる事。
雪姫鳥のニットの紹介、旅した国の回想。
食べ物や子育て、雪姫鳥のエコライフ。

革を編めるニット作家

2020-06-30 08:06:25 | ニット
今年は久しぶりに革を編み、個展の準備をしていた。
ポーラリッシュマンと出会い、ビーバーの糸を編むと同時に、
革を切って編めると知り、ハギレをハサミで切って夢中に成った。

ビーバーは糸になったモノを仕入れるしか無いけど、
革は自分でハサミで切れるので、服用になめしたピッグスキンで、
衣服を編み、東京の青山のサロンで販売していたことも有りました。

シープスキンが編みやすいので、オーストラリアに行った時、
黒と茶のスキンを仕入れたのが35年も前のこと。
帽子が好きで、あれこれパターンを他の素材で試し、
商品として販売しながら、オリジナルのパターンを追求した。

メッシュタイプのキャップ

ベレー

エンジニアキャップ

シープスキンの他にも、作品にしたい革があり、
コロナ禍をきっかけに、今編まねばと創作意欲が出ました。

現金収入が無ければ、何れは生活ができなく成るので、
預金が終わらないまでに、作品にすれば現金化できるだろう。
ようやくホンモノのニット作家になれそうと自覚する。

反体制はアーテイストの真髄のようなモノ。
お金積まれても、編みたく無い人にはNOと言いたいけど、
お金は浄化すれば良いので、背に腹はかえられ無い。
ビジネスパートナーに出会えるコトを願う。



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