雪姫鳥の独り語

雪姫鳥の山暮らし、日常に感じる事。
雪姫鳥のニットの紹介、旅した国の回想。
食べ物や子育て、雪姫鳥のエコライフ。

ビーバーニットの進化

2019-12-27 08:54:44 | ニット
今年のラストオーダーを発送し
片付けをして次の製作準備

最近のサスペンスドラマにハマれないのは
総理周辺の奇怪さが
ドラマより面白いからだろう
子供社会はどう現実を見るのだろう

学徒動員、人間魚雷、神風特攻隊
信じ難いコトが
国の命令で起きていた

戦争という悲劇から
国は金儲けに走り
人として進化しているのだろうか?

ビーバーの糸に出会って37年
日本でミンク糸の編み地を創っていた頃
セーブルのマフラーを編んだ
年末の贈答品に使われたよう
政界・医者・金融
今も昔も金の力は凄いけど
扱う人は進化しているのだろうか?

毛皮は動物虐待のように思う人もいるが
ビーバーはカナダの産業
年間の捕獲量を決めて
共喰いや病気の発生を防ぐ
中国がニットファーを生産しだし
安いけど品の無い
質の悪いモノが出回った
ビーバーは生産量が決まっているから
大量には出回らないけど
40年も経つと
Paula Lishman のビーバーも
ネットで安く購入できるが
厚いコートやジャケットは
便利では無い

薄くて、軽くて、暖かいインナーに
毛皮を活用できるのは
暖房費の節約
小物アクセサリーは寒暖差にも便利
着用して分かる心地良さ

ニットファーは進化した
ご縁のある人にしか届かないけれど
来期はもう少し
販路を広げたい







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