NHKの朝ドラが変わる度に、癖になるから見ないでいようと、いつも思うですが、やはり見てしまいます。
デザイナーコシノ三姉妹の、お母様の物語です。ヒロインの尾野真千子さんは、西吉野の出身です。ミシンに魅せられて、服作りにはまっていく様子など、何となく共感が持てますね。
心斎橋百貨店が出てきますが、大丸なのか気になります。心斎橋の大丸店には、レトロな雰囲気が残っていて、とてもいい感じです。新しくならないでと思っていますが、ドラマと共に良さが再認識されるといいですね。神戸ギャラリー住吉倶楽部のショップも、大丸に入っています。
仕事を請けるのは、大変で、製作と営業は違いますから、両方の才能がある人は凄いと思う。ポーラ・リッシュマンがそうですね。
二十代の後半、東京でニットファーのお手伝いをしていた頃を思い出します。缶詰状態で編んでいましたが、営業は考えなくて良く、ただ編んでいればお給料が頂けました。編地が浮かばない時は、街をブラブラ、それでもお給料が頂けました。
自分で売り込むのは、大変だけれどやりがいもあります。十津川村にもそういうクリエイターが、増えないかなと願っています。カーネーションが刺激になるといいですね。
息子は上京して四年目、デズニーランドで暮らしているような、上がったり下がったりの毎日のようです。