雪姫鳥の独り語

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何の為に学校はあるのだろう?

2012-03-18 15:00:31 | 子育て、教育

今日もうっとおしい雨、こんな日は憂鬱に感じる。うつ病になるほどではないけれど、心配性の私は、ポジに意識しないと、気持ちが凹んでしまう。この三年間、ブログのおかげで、同じ思いを共有しているのかな?と感じられて、元気をもらっています。

橋本市長の教育改革で、教育の報道も多い。正しい教育なんて、答えはないと思うが、国が変るには、人の意識変化が必要で、それには教育が変らないと。これまでの教育が産んだ、戦後の日本はある時期までは良かったけれど、今はどうだろう。

多くの若者が自殺し、家庭が崩壊し、雇用が減り、病人が増え、、、、、このままでいいのだろうか?お金があるとか無いとか、形はそれで決るけれど、中味は心の在りようで決る。お金が無くても、逆境から学べるし、お金があればそれなりに投資できる。

先生がどうであれ、学校がどうであれ、親がしっかりした考えを持っていれば、子供はちゃんと育つ。子供の為と言いながら、無理な教育を押し付けたり、お金が無いからと、惨めさを植えつけたり、結局は自分で自滅していくような。

橋本市長の改革がどうであれ、彼は戦っている。彼のように戦える人が、この国には必要だと思う。世の中がどうであれ、自分の中に真実があれば、右往左往する事はない。思考力、想像力を養うことが、難しい方程式を解くより必要なのでは?

TVを見るとか見ないとか言うより、どう、何を見るかだし、学力の妨げにはならない。結果がはっきりしている事には競争があっていいし、勝ち負けで人間の優劣にはならない。負けた事から学べるし、挫折は早い時期に経験したほうがいい。

私が思うには、過保護社会に大人がなっていると感じていた。その反面、育児放棄も多く、あらゆる分野で格差社会になっている。

昨夜のTVドラマ濃姫の台詞でも、優しすぎてはいけないと。情に振り回されては、真実を見失う。

子育てを学校に任せたくないし、子供が学校に洗脳されてほしくないと思っていた。だからと言って、親の考えが子供に適しているのか?子供と一緒に考えながら、納得したり、疑問に感じたり、常に話し合う事で、共に成長できるのでは。

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