インド門が象徴のムンバイ、昔はボンベイと呼んでいた。
インドの4大都市、デリー、カルカッタ、マドラス、そしてボンベイ。
早朝、海辺の道路をバスは南下していた。
私の目に飛び込んできたのは、左手に広がるバラック。
貧しい人が多いインドだが、これほど同じ区域に集まっている光景は見た事なかった。
そして更に驚かされたのは、その区域が過ぎるとテニスコートが存在し、ジョギングする白人もいた。
ボンベイは混沌とした都会でした。
ムンバイのタージマハルホテル、宿泊しなくても、ロビーに行き、レストルームを使わせて頂いた。
やはり日本人、貧乏旅行者でも、汚い格好でないなら何も言われない。
格調高い、趣のあるホテルだが、2008年の同時多発テロの舞台になった。
何時何処で、何が起きるか分からないものです。
ムンバイもサルベーションアーミーを、利用した。
ドミトリーで、ダニがいると噂があったけれど、2泊したように思う。
ムンバイの街もウロウロしたけれど、あまり記憶がない。
3月も終わりに近づき、しだいに暑くなり、歩いても疲れるので、ビーチのあるゴアに移動する。
続く