ともかく走ることが苦手で
歩いているのか走っているのかわからない由紀子なのですが、
持久走大会の日の出来事です。
みんなに応援してもらってとてもご機嫌で走っていた由紀子。
スロースピードでもうみんなからは1周以上送れています。
最終コーナーに入ったところで
担任の先生が大きな声激励をしました。
『由紀子~!走れ~!』
『手を振れ~!』
すると・・・・・・・・
由紀子はおもむろに応援してくれるおともだちやお母さんのほうを向いて
両手を上げて・・・・・・。
『みなさんありがとう~!』(とは言いませんが)
と手を振って走り抜けて行きました。
担任の先生はその場に崩れ落ちておりました。
=END=
歩いているのか走っているのかわからない由紀子なのですが、
持久走大会の日の出来事です。
みんなに応援してもらってとてもご機嫌で走っていた由紀子。
スロースピードでもうみんなからは1周以上送れています。
最終コーナーに入ったところで
担任の先生が大きな声激励をしました。
『由紀子~!走れ~!』
『手を振れ~!』
すると・・・・・・・・
由紀子はおもむろに応援してくれるおともだちやお母さんのほうを向いて
両手を上げて・・・・・・。
『みなさんありがとう~!』(とは言いませんが)
と手を振って走り抜けて行きました。
担任の先生はその場に崩れ落ちておりました。
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