ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

蛍光眼底造影

2013年06月25日 | 中心性漿液性網脈絡膜症
すっかり医療系のブログと
化していますが・・・(笑)

蛍光眼底造影とは
昨日、国立医療センターの眼科で
私が受けた検査です。

腕から入れた造影剤で
眼のどこから
水が漏れているかを確認します。



本当は別の日に予約を取って
検査を受けるのが普通なのですが


ドクターたちが
私の事情を察して

「忙しくて時間が取れないでしょう?
今日は検査予約が空いているから
すぐに検査をしましょうか?」

と、言ってくださいました。


ありがとうございます。
m(_ _)m


それで、即日の検査となりました。


診察の為に
瞳孔は開いてあったので

まずは、吐き気止めを飲んで・・・

・・・造影剤で吐き気が起きる人が
   多いそうです。・・・

生理食塩水をいれた
点滴の針を刺して
眼底撮影用の機材の前に座ります。

部屋は真っ暗!


あごを機材に乗せたまま
点滴で造影剤を入れていきます。



だんだん、視界が
ピンク色に染まっていきます。

パソコンの画面がピンクできれいでした。(笑)

そして、さっきまで
黄色だったいろいろなランプが
オレンジ色になって・・・

その間に
左右5枚ずつぐらい
写真を撮りました。

痛みは全くありませんが
撮影のたびに
機械の中の光を
見つめるのが
とてもまぶしくてきつかったです。


そして、無事に検査終了!!

検査結果を聞いて
診察も終了!!


その頃には
ピンクの世界は消えて
普通の色に戻っていたので

やれ!やれ!と思っていたら

看護師さんが
顔が黄色いですから
水をたくさん飲んで
早く出してくださいね!

と、言って水をくれました。



え?
顔が黄色?!



もらった水を飲み干して
トイレに行って・・・

鏡に映った自分の顔を見て
びっくりです。

w( ̄△ ̄;)wおおっ!

顔が本当に黄色い!


もしかしたら
黄疸が出た人より黄色いかも?!(笑)




そして、衝撃は続きます。

小用を済ませた後の
トイレットペーパーに・・・

まるで蛍光ペンの黄色のインクを
こぼしたような色が・・・

もちろん、便器の中も・・・

・・すみません!
    きたない話題で!!(汗)・・・



トイレが暗かったら
きっと光って見えたと思います。


私の身体の中に
こんなものが入っているの?

もしかしたら、
私も光っているんじゃないの??
(≧ω≦)ぷぷぷぷぷ




笑い事ではないのが
この後です。



黄色いまま、これからどうする??(笑)



とりあえず会計を済ませに行きましたが

きっと周りの人は

「あぁ、この人は
黄疸がひどくて
国立医療センターに回されたんだなぁ~~!
かわいそうに!!」

そう思っていたと思います。



違うからね・・・!!
( ̄▽ ̄;)アハハ…




瞳孔が開いていて
車の運転もできず

ましてや、黄色いまま
街の中をうろうろする
勇気もなく!

結局、病院の中で
食事をしたり
お茶を飲んだして
2時間ほど過ごしました。

その頃には
やっと、
ちょっと黄色いかな?
ぐらいになりました。



この造影剤が
もしも青だったら・・・

私はアバターのように
なっていたのかしら??(笑)


それと、もう一つ
黄色い造影剤だったのに
どうして検査中はピンクに見えたんだろう?


なんにしても
こんな体験は
初めてでした。(笑)

=END=
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする