由紀子さん、金曜日に
ショートを終えて帰ってきました。
前日の夜中に起きてしまって
少し睡眠不足気味の状態で行ったので
ショートの夜はよく眠れるはずと
思っていましたが
やっぱり夜中に泣いてしまったそうです。
"(/へ\*)"))ウゥ、ヒック
でも、大きなパニックになるわけではなく
職員さんにタオルが欲しいとお願いをして
それを顔に当てて、
その後はまた眠ってしまったらしいので
頭痛ではなかったみたいです。
大きなパニックにならなくて
本当によかった!!
ε-(^、^; ほっ
その後は眠れたみたいで
朝はご機嫌もなおったようですが
ショートの施設から
デイの施設への移動の時に
また不安定になって下駄箱を叩いたりしたようです。
(;´д` ) トホホ
そして、その後はまたご機嫌に・・・
笑顔になったり
不機嫌になったり
本当に困ったものです。
何が原因なのか?
ずっと考えているのですが・・・
ショートの夜の件に関しては
少し思い当ることが見つかりました。
そのヒントは献立表にありました。
木曜日のデイでの昼食のメニューが
由紀子が苦手な物ばかりだったのです。
芋ご飯・・・これは白ご飯に変えてもらったと思います。
鯖のみりん干し、大根おろし
ビーンズサラダ
ごぼうの唐揚げ
なすの味噌炒め
みかん缶
おいしそ~~!(笑)
母ならば大喜びのメニューですが
好き嫌いの多い由紀子は
ミカン缶以外は苦手な物ばかりです。
( ̄ェ ̄;)
きっと白ご飯とみかん缶以外は
ほとんど手を付けていないと思います。
そして、ショートステイでの夕飯が
つみれ鍋だったそうですが・・・
連絡帳にはつみれ鍋には
全く手をつけなかったと書いてありました。
この時も白ご飯しか食べていないでしょう。
だとしたら・・・
多分、夜中には
かなりお腹が空いていたと思います。
朝のメニューは解りませんが
それも嫌いな物だったとしたら・・・
デイへの移動の時の
パニックの原因も
「空腹」だったと思います。
以前、施設と面談をした時に
好き嫌いの話題が出て
ショートの夜にお腹がすいて
パニックになるかもしれないので
その対策として
バナナでも持たせようか・・・
という話をしたこともありました。
でも、それは・・・
やっぱりやめたんです!
バナナを食べられれば
その時は落ち着くかもしれませんが
ショートで嫌いな物が出た時
食べなくてもバナナがもらえるという
誤学習をさせてしまうかもしれません。
お腹が空いてつらいならば
夕飯を食べるべきだと教えなければ!!
そう思い直したんです。
由紀子の好き嫌いが多いのが
自閉症のこだわりのせいなのか
単に食わず嫌いのせいなのか分かりませんが
本当に食べられないものがいっぱいあります。
でも、学校時代は
家では好き嫌いを言いますが
給食は完食していました。
それは、保育園の時の先生と
小学校の低学年の時の先生が
食についてはとても厳しい方で
出されたものは食べるようにと
強く指導をされたからでした。
だから、給食は
お茶で流し込んででも
完食するものだと思っていたようです
母はそれを
少しかわいそうだと思っていました。
嫌いな物をそんなに無理してまで
食べなくてもいいのではないかと・・・
誰にだって好き嫌いはあるんだから・・・
由紀子に甘い母はそう思ってたんです。(汗)
高等部を辞めて
施設への通所に切り替えた時
由紀子は施設でも
好き嫌いの主張をするようになりました。
ストレスで肥満になっていたこともあって
食べたくないなら食べなくてもいいと
こちらもそれを受け入れてしまいました。
でも、今になって
由紀子の自立を考えた時
集団生活の中では
我慢して食べることも必要なのかもしれないと
思うようになりました。
ヾ(_ _。)後悔…
家庭を離れて
施設で生活をするとなれば
特別メニューなんて無理な話ですからね・・・
家でも嫌いな物を
少しでも食べるように仕向けているのですが
頑固な由紀子はなかなか口に入れてくれません。
( ̄ェ ̄;)
こうなったら、
なぜ食べなければいけないのか?
食べなければ自分がつらい事になる!
それを体験の中で学ばされるしか
無いのかもしれません。
由紀子には難しい課題かもしれませんが・・・
今日も夕飯の時に
ショートステイの夜に
お腹が空いてつらかったのは
夕飯を食べなかったからだよ!
次の時は頑張って食べようね?!
と、話をしました。
・・・もっと分かりやすい言葉でね!!(笑)・・・
由紀子は元気よく
ヽ( ´ ▽ ` )ノ ハーイ
と、言っていましたが
多分、理解していないとおもいます!
(⌒-⌒;)
でも、繰り返し教えるしかありません!
ショートステイ先とも
好き嫌いの解消について
もう一度相談をしてみようと思います。
大人の味覚になれば
食べられるものも増えてくると信じて
頑張ります。
=END=
ショートを終えて帰ってきました。
前日の夜中に起きてしまって
少し睡眠不足気味の状態で行ったので
ショートの夜はよく眠れるはずと
思っていましたが
やっぱり夜中に泣いてしまったそうです。
"(/へ\*)"))ウゥ、ヒック
でも、大きなパニックになるわけではなく
職員さんにタオルが欲しいとお願いをして
それを顔に当てて、
その後はまた眠ってしまったらしいので
頭痛ではなかったみたいです。
大きなパニックにならなくて
本当によかった!!
ε-(^、^; ほっ
その後は眠れたみたいで
朝はご機嫌もなおったようですが
ショートの施設から
デイの施設への移動の時に
また不安定になって下駄箱を叩いたりしたようです。
(;´д` ) トホホ
そして、その後はまたご機嫌に・・・
笑顔になったり
不機嫌になったり
本当に困ったものです。
何が原因なのか?
ずっと考えているのですが・・・
ショートの夜の件に関しては
少し思い当ることが見つかりました。
そのヒントは献立表にありました。
木曜日のデイでの昼食のメニューが
由紀子が苦手な物ばかりだったのです。
芋ご飯・・・これは白ご飯に変えてもらったと思います。
鯖のみりん干し、大根おろし
ビーンズサラダ
ごぼうの唐揚げ
なすの味噌炒め
みかん缶
おいしそ~~!(笑)
母ならば大喜びのメニューですが
好き嫌いの多い由紀子は
ミカン缶以外は苦手な物ばかりです。
( ̄ェ ̄;)
きっと白ご飯とみかん缶以外は
ほとんど手を付けていないと思います。
そして、ショートステイでの夕飯が
つみれ鍋だったそうですが・・・
連絡帳にはつみれ鍋には
全く手をつけなかったと書いてありました。
この時も白ご飯しか食べていないでしょう。
だとしたら・・・
多分、夜中には
かなりお腹が空いていたと思います。
朝のメニューは解りませんが
それも嫌いな物だったとしたら・・・
デイへの移動の時の
パニックの原因も
「空腹」だったと思います。
以前、施設と面談をした時に
好き嫌いの話題が出て
ショートの夜にお腹がすいて
パニックになるかもしれないので
その対策として
バナナでも持たせようか・・・
という話をしたこともありました。
でも、それは・・・
やっぱりやめたんです!
バナナを食べられれば
その時は落ち着くかもしれませんが
ショートで嫌いな物が出た時
食べなくてもバナナがもらえるという
誤学習をさせてしまうかもしれません。
お腹が空いてつらいならば
夕飯を食べるべきだと教えなければ!!
そう思い直したんです。
由紀子の好き嫌いが多いのが
自閉症のこだわりのせいなのか
単に食わず嫌いのせいなのか分かりませんが
本当に食べられないものがいっぱいあります。
でも、学校時代は
家では好き嫌いを言いますが
給食は完食していました。
それは、保育園の時の先生と
小学校の低学年の時の先生が
食についてはとても厳しい方で
出されたものは食べるようにと
強く指導をされたからでした。
だから、給食は
お茶で流し込んででも
完食するものだと思っていたようです
母はそれを
少しかわいそうだと思っていました。
嫌いな物をそんなに無理してまで
食べなくてもいいのではないかと・・・
誰にだって好き嫌いはあるんだから・・・
由紀子に甘い母はそう思ってたんです。(汗)
高等部を辞めて
施設への通所に切り替えた時
由紀子は施設でも
好き嫌いの主張をするようになりました。
ストレスで肥満になっていたこともあって
食べたくないなら食べなくてもいいと
こちらもそれを受け入れてしまいました。
でも、今になって
由紀子の自立を考えた時
集団生活の中では
我慢して食べることも必要なのかもしれないと
思うようになりました。
ヾ(_ _。)後悔…
家庭を離れて
施設で生活をするとなれば
特別メニューなんて無理な話ですからね・・・
家でも嫌いな物を
少しでも食べるように仕向けているのですが
頑固な由紀子はなかなか口に入れてくれません。
( ̄ェ ̄;)
こうなったら、
なぜ食べなければいけないのか?
食べなければ自分がつらい事になる!
それを体験の中で学ばされるしか
無いのかもしれません。
由紀子には難しい課題かもしれませんが・・・
今日も夕飯の時に
ショートステイの夜に
お腹が空いてつらかったのは
夕飯を食べなかったからだよ!
次の時は頑張って食べようね?!
と、話をしました。
・・・もっと分かりやすい言葉でね!!(笑)・・・
由紀子は元気よく
ヽ( ´ ▽ ` )ノ ハーイ
と、言っていましたが
多分、理解していないとおもいます!
(⌒-⌒;)
でも、繰り返し教えるしかありません!
ショートステイ先とも
好き嫌いの解消について
もう一度相談をしてみようと思います。
大人の味覚になれば
食べられるものも増えてくると信じて
頑張ります。
=END=