ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

イヤーマフその後

2021年09月15日 | ゆきちゃんの日記
先日書いた
由紀子のイヤーマフを
外す取り組みの話ですが



あれから
デイサービスのみなさんが
頑張ってくださって

朝からスケジュールボードに
書き込んでおくと
お弁当を取りに行く時や
午後の活動の時間など
抵抗なく外せるようになっているそうです。

(  ゜  ▽  ゜  ;)すごい!!

こんなことができるのは
由紀子の情緒が安定していて
感覚過敏が緩んでいるのだと
思いますが

デイサービスの職員さんとの
信頼関係ができているからですよね?!


イヤーマフを外した写真も
送られてくるんですけど
すごく可愛いんです!!(笑)

親ばかですみません。
(*^m^*) ムフッ



でも、家では?

時々外すように仕向けるのですが
5分もたたないうちに

「お耳は?」
ヾ(・_・; 

※由紀子はイヤーマフの事を
「お耳」と言います。(笑)


本当は寝る時に
外して欲しいのですが

眠っている間に
そっと外しても
すぐに気が付いて
「お耳!」
と、言われてしまいます。
(ヘ||_ _)ヘ ガクッ

家で外しているのは
お風呂に入るときぐらいです。

我が家は
デスクトップのパソコンや
いろんな電子機器が多くて

電子音が苦手な
由紀子にとっては
耳障りな環境なのかもしれません。


私も体調が悪い日なんかは
自分のデスクトップの
モーター音が辛くて
電源を落とすときがありますから
由紀子の気持ちも
分かりますけどね…




眼の手術のあと
感覚過敏が進んで
耳抑えがひどくなって

耳から手が離せなくて
ご飯も食べられなくなって・・・


あの頃から
イヤーマフには
本当に助けられてきました。



でも、
由紀子のイヤーマフへの
依存がこんなに強くなって
24時間外せなくなるとは
計算外でした。


耳の健康や
寝る時の姿勢
そして、
私が居なくなった後の
イヤーマフの管理など
別の意味での問題が
出てきてしまいました。


使い始めた頃に
オンオフの時間を
きちんと決めてやっておけば
こんな事にはならなかったのかも・・・
\(_ _。)ハンセイ

後悔先に立たずです。
(´ー`;)トホホ


だから、デイサービスの
今回の取り組みには
感謝しています。


由紀子の中で
オンオフの感覚が
育ってくれることを
祈っています。

=END=
コメント
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