ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

同級生

2022年03月17日 | ゆきちゃんの日記
今日、思いがけない人から
Instagramのダイレクトメールが来ました。

なんと、由紀子の小学校時代の
同級生でした。


由紀子は2003年の春に
五島の小学校から長崎の小学校へ
転校をしました。

特殊学級(特別支援学級)に入っていましたが
一日の半分ぐらいは
交流学級のお友達と
いろんな経験をさせてもらっていました。

その交流学級のお友達です。


由紀子がどうしているかな?!
と、気になって
「ゆきちゃん通信」で検索をして
このブログにたどり着いたのだそうです。

あの頃、紙の新聞の
「ゆきちゃん通信」を発行していたことを
覚えていてくれたんですね?!

母は毎日学校の送り迎えをしていたので
ダイレクトメールをくれた
Sちゃんの事も
よく覚えています。


あの頃の交流学級の子どもたちは
本当に優しい子ばかりで
由紀子をクラスの仲間として
支えてくれました。

あの頃は本当に
楽しい思い出ばかりです。

2003年の4月から
2005年の3月までの
日記を読んでいただければ
その様子も解っていただけると思います。


その頃のお友達が
今でも由紀子の事を
思い出してくれて

検索までして
ここにたどり着いてくれた

ありがとう!!



Sちゃんが同級生に
連絡を取ってみたら
みんなこのブログを
ときどき覗きに来てくれているみたいです。

中には今でも
年賀状をくれるお友達もいます。

由紀子は本当に幸せ者です。


2005年の春
みんなと別れて
特別支援学校の中学部に入学した時

学校の保護者に
「お友達はできた?」
と、聞かれたとき

会話が苦手なはずの由紀子が
「ここにはお友達はいない!」
と、叫んだことがあります。


それを聞いて
由紀子は小学校のお友達と
同じ中学校へ行きたかったのだ
思い知らされて

由紀子の為に選択した進路だったけど
本当にそれでよかったのか?
と、悩んだことを覚えています。

大事な友達だったんだよね?!


でも、ゆきちゃん
今でもみんなゆきちゃんの事を
覚えていてくれて
気がけていてくれるよ!

よかったね?!


由紀子に
「〇〇小学校の時のSちゃんから
お手紙が来たんだよ!
Sちゃん覚えてる?」

と、聞いたら

「はい!
Sちゃん!!」
(o^―^o)ニコッ

と、答えました。


長期記憶はバッチリの人です。

もちろん、長崎の小学校のお友達は
全員覚えていると思います。(笑)

でも、
一度にあの頃の話をすると
記憶があふれてきて
パニックになりそうなので

少しずつ話をしてやろうと思います。

母はあの頃の
交流学級のお友達の
名前入りの顔写真を
全員持っているのだ!!(笑)

写真を見ながら
思い出話をしょうね?!


なんだか、久しぶりに
幸せな気分の一日でした。

=END=
コメント
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