ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

ものおもい

2002年08月26日 | ゆきちゃんの日記


何を思うゆきちゃんでしょう・・・?

母はこの写真でひらめくものがあって作成中です。(笑)

夏休みの最大のイベントが終わって
親子とも気が抜けたような1日でした。

母は時間があればうとうと・・・(笑) 
ゆきこはずっと見られなかった
お気に入りのビデオやパソコンに夢中です。

夏休みも残す所、1週間!

さぁって・・・何をして過ごしましょか?


=END=
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キャンプ最終日

2002年08月25日 | ゆきちゃんの日記
キャンプ最終日!

昨日の夜もカミナリ!

今年はとうとうお天気には恵まれませんでした。

でも、曇り空の中楽しみにしていたプールに行きました。
(もちろん、親は別行動)

寒かったので時間は短めでしたが、
スケジュールがこなせてみんなホッとしていました。

自閉症の子どもたちはスケジュールにこだわる子が多いので、
変更は大問題なのです。

お昼は最後なので全員でカレーを食べました。

キャンプ中、ゆきこと一緒に食事をするのはこの時だけですが、

ずっとお腹の調子を心配していたのに
目の前のゆきこはお代わりまでしてもう元気いっぱいでした。

これでキャンプのスケジュールは全て終わり!




帰りのジェットフォイルの中での写真です。

またひとつやり遂げた満足感でゆとりの表情のゆきこです。

=END=
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キャンプ二日目

2002年08月24日 | ゆきちゃんの日記
キャンプ2日目!

夜中からすごいカミナリでした。

でも、ゆきちゃんは何も知らずぐっすり眠ってました。(笑)

この日は雨が降ったりやんだりの天気!

雨がひどかった午前中は体育館でレクレーション、
午後からは曇り空の中、山登りをしました。

今年は4キロを歩いて来ました。

もちろん最後までがんばって歩いて来ました。

この日も親子別行動なので詳しい様子はわかりませんが、

山登りでは去年より距離が伸びたのにもかかわらず、

元気に早く頂上にたどり着いたとの事。

親が思うよりもゆきこは体力をつけているのかもしれません。



写真はキャンプの集いの時の出し物です。

シンデレラになったゆきこを王子様が抱き上げてくれています。

たくましい王子様でしょう?

グループリーダーの先生です。

写真では見えませんが、

足にはガラスのくつではなく赤いトイレのスリッパが・・・。

シーツのドレスにビニール紐のリボン・・・(笑) 

それでも大満足のゆきちゃんです。

=END=
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キャンプ初日

2002年08月23日 | ゆきちゃんの日記
キャンプ1日目!


午前中にボランティアさんとの顔合わせや班の交流会をして、
午後からは植物園に出かけました。


この時点から親子は寝る時間まで別行動になります。

このキャンプは毎年同じスケジュールで行われるので
自閉症の子どもは安心して参加できるのです。

ゆきこも今年で4回目の参加です。

さっさとボランティアさんと手をつないで出かけて行きました。

今年のボランティアさんは岡野先生

ねーねーと同じ年の可愛い女の先生です。

この日のゆきこの課題は
植物園の池での水遊びを我慢する事です。

お腹の調子がまだよくないので我慢すると約束をしたのです。

引渡しの時の話では池のところで

「今日は水には入りません!」と、
いつものように自分に言い聞かせながら我慢したとの事でした。(笑)

=END=
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脳波

2002年08月22日 | ゆきちゃんの日記
朝一番の船で出発して、
まずは脳波を撮りに病院へ行きました。

ゆきこはこの3年間、
何度も脳波を撮る事に挑戦したのですが、
ことごとく失敗!

眠らないと脳波を撮ってもらえない地元の病院をあきらめて、
長崎の病院にお願いする事にしました。

こちらの病院は眠らなくても
20分ほどじっとしていられればOKです。

この日の為に母は何日も前からイメージトレーニングをしました。

実際にセンサーのような紐を用意して、

「頭に糊でペッタンと紐をつけて撮るんだよ!」

「痛くないよ!お尻のお薬は絶対しない!」

「おねえさんはじっとしているんだよ!」


・・・おだてながらゆっくりと何回も。



本番もほとんどイメージとおりで
順調にセンサーをつけていきました。


ただ、練習になかった
耳たぶにセンサーをつけるときに少し動揺しましたが、

「イヤリングみたいでかっこいいね!」

の一言でニッコリ!

ほっ(〃´o`)=3



顔が怖い!!(笑)



20分という長い時間でしたが、
病院の技師さんもびっくりするほど
静かにしていることができました。

脳波の結果はまだわかりませんが、
ゆきこがまたひとつ成長した事だけは確かです。 

この後、ごほうびに「ビーズメーカー」を買ってもらって
ご機嫌ゆきちゃんでした。


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