2018年公開作品
第74回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員グランプリ)を受賞。
WOWOWで観ました。
ある日、息子の戦死の知らせが届く。
誤報だとわかったのだが、父親は息子を帰らせるように軍に要求する。
息子はあまり人の通らない検問所で働いていて
....
という背景。
全編静かに展開していく、
それぞれのシーンがキレイで、絵画を見ているよう。
雰囲気はとても好きな映画でした。
社交ダンスのステップ「フォックストロット」とラクダがキーポイントになってます。
Oヘンリーの小説「運命の道」を思い出しました。
どの道を進んでも結局最後はこうなる、みたいな。