死神シリーズ読みました。
自分が死んでいることに気づかないで
動いたり喋ったりしている人の前に現れて
あなた死んでますよ、と教えてくれるイケメンの死神さんです^ ^
自分が死んだことに気づかない人たちは、
ちゃんと死ぬまでに
ちょっとだけ時間を貰えるわけで、
そこでやり残したことを考えたり
今まで気づかなかったことに気づけたりできる。
なかなか面白いですよ。
死というものを客観的に考える機会をくれる本です。
でも結局死んじゃったら
無になるからあれこれ考えても関係ないですよ、
ってことも教えられたりする。
人生も後半になってくると
死はだんだん他人事ではなくなってくる。
人生の最後にこんなイケメンの死神さんが
迎えにきてくれるなら
ある意味楽しみが増えるのにね。
もっと死神シリーズの続きが出ないかなあ。