青き争い Part 2
「青き時代」という詩句は中島みゆきの歌などでよく使われていますが、文芸で挙げるならば村上龍の「限りなく透明なブルー」が有名です。 龍は専ら現代を描いた作家で、この時代の日本を...
青き争い Part 3
この表題から最も多くの人が想起するのは、環境問題に立ち向かう青年達かと思います。 その代表はスウェーデンのグレタ-トゥーンベリで、彼女の活動は「グレタ ひとりぼっちの挑戦」と...
希望の光
前に「Sayの物語」で、一冬の内に3000人もの命を奪う暴挙を描きましたので、そのフォローをしたいと思います。 彼らは眠っている内に逝きましたが、そこには「希望の光」があった...
希望の光 Part 2
朝の光を浴びると、ほとんどいつも希望を感じます。 これは生理的なモノで、太陽の電磁波には生命を育む「育成波動」が含まれています。 物語の「静」章でもこの「希望の朝」を描くつも...
希望の光 Part 3
今回は、トゥルクに率いられた軍隊での葬儀について物語ろうと思います。 その前に一般的な世界の葬式に言及しますと、そこでは概ね神様が強調されております。 日本の仏教も神格化...
青き歌
ここでまた、物語に因んだ歌シリーズで3題描きます。 今回は「青き歌」「静かな歌」「希望の歌」の...
静かな歌
この頃とみに「静かな歌」が心に響くように成って来ました。 それだけ成熟したのか、あるいは単に年を取ったのか、とにかく集大成として私の好きな「静かな歌」をまとめてみます。 ...
希望の歌
よくよく考えてみますと、世の中の歌はみんな絶望ではなく希望を謳っており、「嘆きの歌」も聴く人の心を慰めようという「希望」の元に作られたと考えられます。 なので「希望の歌」の範...
終わりと始まり
今回は前置きなしで、いきなり物語に入らせて貰います。 これまで3000人の兵士達を追悼する場面を描いて来ましたが、その延長としてかなりイレギュラーなシーンも入れたくなりました...
終わりと始まり Part 2
このタイトルで一番ピンとくるのは、やはり恋愛でしょう。 残念ながら私には人に語る程ドラマチックな恋愛経験は無いので、ここでは好きな恋愛映画を2本紹介させて貰います。 ...