まずはこの2つのキーワードで出て来た記事を紹介します。
ここではエクソソームについては簡単にしか述べていませんが、カンナビノイド(CBD)と同じく遺伝子の「発現」を調整するメッセージ物質とされ、コロナの炎症を抑える効果が示されています。
続いてエクソソームに特化した医院による、非常に「商売っ気」のあるページを載せます。
ここでは「大変お得なプランです」といった提案と、最先端のアンチエイジング医療をリードする存在になろうという、医院長の並々ならぬ意欲が感じられます。
前回紹介したようにに、エクソソームは「マイクロRNA」を細胞膜で包んだメッセージ物質で、全ての細胞がメッセージ手段として発射しているカプセルです。
カンナビノイド(CBD)は同じメッセージ物質ですが、これはコロナ感染細胞の発するエクソソームをブロックする形で、免疫の過剰反応を静める効果があります。
CBDは医療大麻として非常に多くの研究が成されており、それは植物のファイトケミカルとしては特例的に、犯罪心理学やユートピア論、社会経済学や比較宗教論、はたまた芸術論や美食論に至るまで、幅広く研究が成されています。
このCBDの効果を詩的に表現するならば、それは酒よりもずっとマイルドで心地良く、感受性が高まって何にでも感動し、食べる寝るヤルの3大欲求を満たしてくれます。
それは老人介護の現場で特に効果を発揮し、芥川賞作の「介護入門」やフランス映画「最強の二人」などでそれが顕著に描かれています。
カンナビノイドの身体的な作用としては、全身を駆け巡る100兆ものエクソソームに作用して遺伝子発現に影響を及ぼし、感覚的には全身の細胞が目覚める感じです。
しかしそれは脳に於いては錯覚で、脳幹(原始脳)が目覚める気がするのは単に大脳がマヒして眠りに就くからです。
こうした大脳のリラックスは往々にして、ストレスを緩和し個人の社交性(共感性)を高める効果があります。
欧米での長期間臨床試験(人体実験)では、大麻摂取を永年常習して来た人は脳疾患のリスクが減り、後期高齢者になっても高い社交性を維持するコトが有意に多いとされます。
話の締めとして物語に入りますと、東チベット-ンガパ県のウラン鉱山ではみんなCBDでハイになり、中国兵もチベット人もウイグル人もみんなシャンティ(Love & Peace)になって、最期の時を共に兄弟として迎えます。
アメリカ西部-ナヴァホの地でも「聖なる草」は伝統的に用いられており、そうしたエスニック文化をクレンジング(浄化)しようとして来た白人社会も、ようやく方向転換して来ました。
秀祥も麻の服を着て育ったネイティブ(部族民)で、そうした人々の中からキリストは再臨すると、モルモン書では説かれております。