真の動物福祉牧場を目指して

女性ビリオネアを描く

 世界には1兆円以上の資産を持つビリオネアが何人かおり、楽須弥(ラクシュミー)はそこまでの大富豪ではありませんが、ビリオネア同士の繋がりを築いており、「中国革命資金」として1兆円(8ビリオン$)を集められたとします。
富豪はどこに住んでいる? ビリオネアが多い世界の10都市 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

富豪はどこに住んでいる? ビリオネアが多い世界の10都市 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

フォーブスが発表した最新の世界長者番付に入ったビリオネア(保有資産10億ドル、約1240億円以上)の数は、2668人だった。その富豪たちのうち、最も多くが暮らしているのは...

 このコラムを読むと、大抵のビリオネアは大都市で暮らしているコトが解りますが、彼等が日々なにを思って暮らしているのかまでは解りません。
 おそらくはそんなに他と変わりなく、みんな家族を持って子育てしながら暮らしているのでしょう。

 しかしそうしたビリオネアの子供達が、一体何を目標にして成長して行くのかには興味が湧きます。 彼等はお金への執着心が無い分、だいぶ楽な人生航路を歩めそうです。

 ラクシュミーも楽を追究して生き、20代はずっと海外旅行に明け暮れていました。
 彼女が他の大多数の金持ち旅行者と違ったのは、高級ホテルに泊まるよりも安宿やキャンプを好み、日本やヨーロッパなどの洗練された国々よりも、中国やインドなどの荒々しいエネルギーに満ちた国に惹かれた点でした。

 ここで女性の一人旅について言及しますと、それは男性にとってよりもハードルが高いと言えます。
 それは男性が気ままな自由と変化を好むのに対して、女性は安定した人間関係を好むからで、ラクシュミーもそんな人との繋がりを重視した旅をします。

 彼女のモットーは「人をお金で計らない」で、たとえ貧乏でも「人生に対する満足感」を持つ人達を尊敬します。
 それは彼女の周りの金持ち達が、けっしてその「満足感」を他よりも多く得られていないと思えたからです。

 ラクシュミーは「お金」に縛られない「満足感」を追究する旅をし、「人助け」にその道を見い出して「富の女神」と呼ばれる様になります。 
 これには彼女のルーツである、台湾山岳民族の伝統も大きく関わっているので、それについては次回に物語らせて貰います。
 
 
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