SF小説の主題のようなタイトルを付けましたが、今回は現実的な話をします。
これは別に奇をてらってではなく、いきなりぶっ飛んだ話をするのは善くないと思うからで、また3回シリーズで書いて徐々にSFへと入って行きます。
まずは生命進化の土台である「マイクロバイオーム」について語らせて貰い、宇宙文明もこの「微生物共生」の上に進化して来たコトは確かです。
いきなりその進化の極致と言える「ヒトマイクロバイオーム」に入りますが、これについてはやはり「シンバイオシス研究所」が日本で最先端を行っているかと思います。
ここで紹介されている7箇条は、どれも単純なのですぐに実践できます。
それによってわたし達の体の中のマイクロバイオームは改善され、健康の土台を築くコトができます。
次に、マイクロバイオームに於ける微生物間のコミュニケーションを研究したページを載せます。
こうした、マイクロバイオームの特別な組み合わせを発見する取り組みは、日本が世界をリードしております。
81種の有効微生物群を組み合わせた「EM1」は40年余りで世界中に広まり、農業、医療、環境の分野で革新をもたらしています。
最後にもう一つ、マイクロバイオームについての革新的な研究を紹介します。
これは生命体とナノバブル(超微細アワ)の関連を追究したモノで、マイクロバイオームが「トンネル効果」を発揮するのはナノバブルに依ると言えそうです。
わたし達生命はアワから生まれたとも言えそうで、このへんの知見と技術は、我々よりずっと進化した宇宙文明からは教わるコトが多くあるかと思います。