バッグ製作日記帳

365日バッグ作り奮闘記録
身の回りのちょっとしたことを交えながら日々のバッグ製作過程を綴っております。

ちょっと手を加えてみました

2023-11-01 22:50:08 | 手作り

こんばんは。

1の数字がたくさん並ぶ日ですね。

今日の空は雲一つないきれいな青空で、飛行機雲の一直線がとても高いところで描かれていました。

見ているといつまでも見ていられるほどに気持ちのよい天気でした。

 

夫から携帯用のエコバッグに畳むためのボタンを付けて欲しい頼まれましたので、忘れないうちにということですぐに取り掛かってみました。

エコバッグは、以前古着をリメイクして作ったものです。

割と大きめに作った分、きちんと畳まないとかさばってしまいます。

リネンの生地ということで、ただ畳んだだけではバッグの中でぐちゃぐちゃになってしまい、その点が気になっていたようです。

そこで何か留め具があればということになりました。

スエードの端切れにホックをつけ、エコバッグに縫い付けてみました。

シンプルな見た目に色褪せもあって、年季の入ったエコバッグとしか見えませんでしたが、革のパーツをつけることで、何かちょっとおしゃれになったような気がしました。

よくタグをつけると既製品のような見た目になると言われますが、革のパーツがタグのような効果を発揮して、とても格好良く見えました。

夫にもそう見えたようで、これを作って売ればとまで言っていました。

これが実際に畳んだときの状態です。

 

もともと自分で作ったエコバッグなので、失敗してもいいし、何度でも試せるので、適当かつ気楽に、でもどうつけるかは真剣に作業しておりました。

こういう時が一番いい仕事ができるような気がします。

もしお高いバッグだったら、試すなんてもったいないと思って、一切いじらないと思います。

 

今回の修正が実際に使って思い通りの使い心地だったら、もう手放せない、愛着たっぷりの大事な存在になりますね。

さて夫は使ってみてどう実感するでしょうか。

ちょっと楽しみです。

 

 

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古着をリメイク

2023-04-17 22:34:36 | 手作り

こんばんは。

週末からお天気が荒れていて、今日も冷たい風が吹いたり、雨が落ちてきたり、天気予報のチェックが欠かせない日が続いております。

そんな日は家で作業が一番。

夫からのリクエストで、お気に入りのエコバッグをもう一つ作って欲しいと頼まれておりました。

そのエコバッグは持ち手に厚みがないので結んで短くすることができ、自転車に乗ったときにハンドルに掛けて使うのですが、納まりがよくとても便利だということでした。

やや小振りなので、もう少し大きくてもいいと、そんな要望でした。

 

そして、自分では夫の着れなくなった麻のジャケットを何かにリフォームできないか、早く片づけたいと思っていたところだったので、それならばエコバッグにと思い、早速作ってみることにいたしました。

結構色褪せてしまいました。

小さな服に作り替えるにもここまで変色してしまうと無理かなと思い、断念。

そしてもう気にすることは何もないので、後ろ見ごろに型紙を当て、適当に裁断を始めました。

 

それで出来上がったバッグがこちらです。

もとはポケットがつくのですが、エコバッグのポケットは使わないので必要なしということでとてもシンプルに作りました。

底に隠しマチがあります。

古着を最大限活用できるよう両サイドは1cmずつ大きくし、マチも2cmほど広くしました。

持ち手だけはそのままで、自転車に掛けた時の使い勝手が悪くならないように、何もしませんでした。

 

上の方が狭くなる台形型のバッグですが、これがたくさんの荷物を入れたときに役に立つ形で、荷物が飛び出ることがなく、とても安定しているそうです。

もちろん肩に掛けたときのもコンパクトに納まってしっくりくるそうです。

 

普段自分が作っているバッグは長方形がほとんどで、上すぼまりの台形の形のものがないので、今回そんな意見を聞くことができて参考になりました。

まだ使ってはいませんが、くったりした生地ですので、それがどう影響するか分かりませんので、たくさん使って試してもらいたいと思います。

 

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