こんばんは。
今日は懐しいもの、10年前ぐらいによく見ていた絵本ですが、それを久しぶりに見ました。
本棚の掃除で引っ張りだされたものです。
その中にはクリスマスの絵本があって、夫が飾ってくれました。
意外にも3冊もありました。
子どもに読み聞かせをしていたときに何度も見た絵本でした。
自分は本を全く読まずに育ちました。
本に興味がないことと、体を動かす方が好きで、読書なるものが苦手でした。
でも子どもには本を読んで欲しいと思い、1才ぐらいから毎日本を見せてあげたり、寝る前に読んであげたり、図書館に行ったりして、本と関わるように過ごしてきました。
その甲斐あって、子どもは本を嫌いになることなく育ってくれているようです。
でも一番影響を受けたいたのはたぶん自分だと思います。
絵本がいつの間にか好きになっていました。
たぶん1000冊以上は読んでいると思います。
一度読んだ絵本はほぼ10年間ぐらいは覚えていました。
今はさっぱりですが。
たまに絵本を読みたいと思うときがあります。
写真じゃない、緻密な絵がたくさん載っている絵本に魅かれます。
クリスマスの絵本は飾ってあるのを眺めているだけですが、それだけでも記憶が蘇えってきて、読んだ気になってきます。
とっても大切な思い出です。
今思うと読み聞かせをしているときは、疲れていたり、面倒だったり、つまらないお話だったり、めちゃめちゃ楽しかったり、毎回様々ですが、貴重な時間を子どもと一緒に過ごしていたんだと今改めて思います。
10年前は分かっているつもりでいました。
今はもっと実感しています。
あとで絵本をゆっくり読んでみたいと思います。