バッグ製作日記帳

365日バッグ作り奮闘記録
身の回りのちょっとしたことを交えながら日々のバッグ製作過程を綴っております。

報われました

2023-06-06 09:22:37 | 日記

こんにちは。

先日子どもが出場する大きな大会に出かけてきました。

初めて行く会場です。

とんでもない大風が2日も吹き荒れていて、自転車で移動しましたが、なかなかハード、1時間の道のりでもうんざりするほどでした。

子どもが同じ場所に1週間も放課後往復で通っていたと思うと、すごい体力に脱帽です。

 

さて、試合が始まる前に会場に無事到着。

何度か試合を見に行ったことはありますが、遠くで邪魔にならないようにそーっと見ておりました。

こちらの姿を見て、子どもが緊張したり意識しすぎたりしたらかわいそうだと思い、いつも遠くからでした。

そしてコロナの影響で、練習ができず、試合自体がなくなり、あったとしても観戦ができなくなっていました。

そして今回最後の最後でやっと見ることができました。

(もっと積極的に応援に行けばよかったと後悔しております。)

 

今回の大会から初めて声出し応援が解禁になりました。

たくさんの応援歌、一度も聞いたことがない応援歌など初めてづくしで、応援そのものに新鮮さを感じたようでした。

歌っている本人たちも練習の合間に動画を見て覚えたそうです。

大所帯の部員、応援歌にも自然に力が入ったのでしょうね。

自分もちょうど応援を聞くことができましたが、とてもパワフルな声が響きわたっておりました。それだけで胸がいっぱいで感動でした。

子どもたちは、皆で声を出すことの楽しさを純粋に味わったようです。

そしてその保護者も子ども以上に熱心に応援をされていました。

コロナ前、この当たり前の事がこんなにも大事なことだと気づくと、いつでも一瞬一瞬を大事に過ごさなければいけないなという気持ちになります。

 

子どもたちの試合はファイナルまでもつれる接戦でした。

子どもの表情を見る限りでは、落ち着いていて、しっかり体も動いていて、精一杯のプレーをしているように見えました。

1時間弱の試合でしたが、強風にも負けずとってもいい試合をしておりました。

結果勝つことができ、敵味方関係なく周りのたくさんの観戦者から大きな拍手をもらっておりました。

 

毎日季節を問わず猛練習をして、この大会前に更に追い込みの練習試合もしていたので、疲れ果ててしまうのではないかと心配でした。

何度も同点になって追いつき追い越されて、途中で集中力も切れてしまうと思うのですが、とても冷静にプレーしていたように見えました。

試合ごに自然に輪になって子どもたち皆で抱き合っている姿は本当に感動でした。

よく頑張ったなとしみじみ思いました。

 

こんなにしっかり見ることができて、自分にとっても一生の宝物になりました。

 

3日間の長い大会を終え、無事帰宅した子どもの顔は目が赤く、涙があふれ、もう辛すぎて、でも楽しくて、複雑で、色々こみあげてきたみたいです。

そこまで一生懸命になれることに出会って、最後までやり遂げることができたことは、本当に良かったと私は思っています。

きっと子どもも同じかと。

これからまた生活パターンが変わってすぐに切り替えていかなといけませんが、きっとまた頑張れると思います。

自分も違った角度からまたサポートしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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過酷な部活

2023-06-01 22:16:12 | 生活

こんばんは。

今日は毎日頑張っている子どもの部活について。

子どもは運動部に所属しております。

もうすぐ大きな大会がやってくるということで、今週は放課後学校の外で部活の練習をすることになっているようです。

学校から外の練習場までは小一時間ぐらいかかります。

往復2時間。20キロぐらい自転車を走らせて移動しています。

実際の練習より往復のサイクリングがハードで、帰りの坂道はペダルをこぐことができず、歩いていると言っておりました。

家に帰ってくるのは夜8時過ぎ。

 

無事ただいまと言って帰ってきてくれると本当にホットします。

今日も過酷な練習に耐えたと思うと、すごく立派だなと思えて、夕飯やおやつの用意ぐらいしかできませんが、あれやこれやと世話をしたくなります。

 

子どもは帰ってからもほとんど休まず、夕飯を食べてすぐに課題など次の日の準備をしています。

自分だったらちょっと横になって休むでしょうが、子どもにはそんな暇がないらしく、横になるときは寝るとき、気を張って眠気を寄せ付けないようにしているようです。

 

我が家には車がありません。自分は免許を持っていますが、ペーパードライバーです。

学校の外での特別な練習のときには車があったら送迎ができるのにと、いつも思ってしまい、子どもに申し訳ないという気持ちになります。

こんな練習をするのもあとわずか、なるべく疲れが軽減できるように少しでも体のケアをして協力してあげたいと思います。

 

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