これは脱衣所の収納です。
どっから飛び乗ったんだよ、耳が天井についてるじゃんっ。
どや顔のあちゃさん、若かりし頃。こんな毎日もありました。
ピンボケしているのは、背伸びしてプルプルしながら撮ったから。
ツンデレだったあちゃさんも、丸くなりました。
(くぅちゃんには容赦ないけど)
昨日は膝に乗って来て寛いでいたのでビックリ。
あちゃさんを家に迎えて15年。初めてじゃないでしょうか。
おいおい、どーした?死期が近いのか?
いえ、仔猫の時にそんな事もあったのかも知れません。
ただその頃はれんれんの独占欲が激しく、他の子を構うとすぐに
「ボク!ボク!」と割って入ってきていたので、みんな興醒めして
ふーんだ!と行ってしまっていたんです。
何歳になっても関係の再構築性はあるんですね。
くぅちゃんなんて一緒に寝てるもんな。
くぅちゃんと言えば、昨夜も一緒に寝ていたんですよ。
流石にもう布団の中には入ってこないんですが、定位置となった枕の右横で
伸びていたんです。
そしたらちぃちゃんが「ママーー撫でてよーーっ」とやって来て、
くぅちゃんの足にちょっと触ってしまったんです。
そしたら「ギャギャッ」と叫び、そんな事は気にしないちぃちゃんが、
「おいら、布団に入るーーっ」と右側にやって来たら「シャーッ!」。
…くぅちゃんさ、猫同士のコミュニケーション能力0なの?
大体、鼻コッツンの挨拶も「ギャッ!」と逃げてダメなんだから。
いわゆるコミュ障ってやつかも知れません。
「ちぃちゃん、ちぃちゃん、左においで」と誘導して、その場は収めましたが、
これがあちゃさんだったら、「アンタ、誰に向かって言ってんのよ?」と、
シバかれるところですよ。
ところで私、昨夜も眠剤を服用せずに寝落ちしまして、起きた時は爽やかだったんですが、
これは時間の経緯と共に辛くなるパターンだと思い、午前中に少し寝ました。
なにぶん、爽やかすぎたものだから、そう簡単に眠りに落ちる事が出来ず、
眠剤を今から飲むか?や、半日寝てるハメになるわっ。と音楽をかけながら
目を閉じていたら、眠れました。
で、その時に聞いていたのが、山崎ハコさんの旦那さんで、大腸癌で亡くなった
ギタリストの安田宏美さんが関わった楽曲をセレクトしたものだったんです。
初期の井上陽水や小椋佳のバックで弾いていたりした曲が選ばれていて、
昔過ぎて私には解らないものばかりでした。
井上陽水なんて『リバーサイドホテル』辺りからなら、聞いた事がありますが、
初期の声って全然違うので驚きました。
松山千春が一曲だけ入っていて、あの人嫌いなのでサクッと削除(笑)
宗次郎との『悲しい水』が一番良かったかな。
あとハコさんとの曲。
最後に『ごめん…』が入っていて、その曲が収録されたアルバムも持っており、
その時は、ハコさんくらいの年代だとこんな曲を書くんだなぁ、と思ったくらいで、
あまり深く考えなかったのですが、安田さんは癌告知を受けていたのかも知れません。
切ないなぁ…。
YouTubeで拾えなかったので、歌詞だけ書きますね。
ごめん…
元気でいるのかい それだけが気がかり
最後の最後まで いられなくてごめん
神様が選んだのとか 神様が間違えたとか
いくら責めてみても 僕は戻れない
かわいそうだと言うのなら 生きてゆく君こそ
そばにいるけど心の中さ こんな姿で ごめん…
1人で泣いている 初めて見る貴方
涙があふれてる 悲しませてごめん
俺が代わればいいだとか もう生きていけないだとか
いくら責めてみても 誰も悪くない
やっぱり好きだったのよね こんなに泣くなんて
大丈夫ですそばにいるから こんな姿で ごめん…
今では夢だけど お互い歳をとり
面倒かけるねと 言いたかったごめん
忘れずにいてほしいとか 泣かないでいてほしいとか
もう何もないから 自由に生きてくれ
伝えたいのはいつだって 抱きしめて言いたい
愛しているよ死ぬほど好きさ 死んでも好きさ ごめん…
ごめん…
私も癌にかかるなら、大腸癌かなと思ったりします。
腸活をしているけど、全然だし。
猫達を見送ったら、誰にも迷惑をかけず、コロッと逝きたいですねぇ。
オカメインコを飼う時間的余裕はないだろうなぁ。
どうでも良いけど、外が暴風雨で買い物に行く日じゃなくて良かった。
ではでは。