猫とキスをしてはいけません。猫の口の中にナントカという菌がいるからです。
ナントカが人間の体内に入ると、ナントカという症状が出たり、なかでも
子供や高齢者は、そのナントカの影響を受けやすいそうです。
『ナントカ』とはなんだ。読んだけれど忘れました。
それほどどうでもよかったりします。
や、それが悪さをするなら、とっくに症状が出ているはずです。
子供の頃からチューしてたし、未だにチューしています。
特にちぃちゃんなんてディープで、次いでみこっちゃんになりました。
(くぅちゃんは、鼻コッツンもしてくんないけど…涙)
歳を取ったら出てくるんかね?これ。
いや、この菌が既に脳まで回って、アホに育ったのか?
「ボクはママにチューしたいんだ」
いいけどさ、鼻を噛まないでくれる?
最近はネズミさんを投げると、走って取りに行き、戻ってくるようになりました。
競う兄弟がいないため、みことの独壇場です。
大人猫達は寝転がりながら、「まー煩いわねー」なんて顔で眺めていて、
参加する気は更々なさそうです。
それならいいんだ。そんな顔ならまだいいんだ。
みこたんが「ボク、走る!」と言うので、猫じゃらしを持ちながら、
「ほ~れほれ♪」と廊下を走って行き来していると、大人猫達が揃って
見ているんです。
「バカじゃないの?」って視線が突き刺さるんです。
「あ。みぃちゃん。ママ、足捻ったみたい」
「走る!走る!」
「それにちょっと汗かいてきたし、貧血起こすかも」
「走る!走る!」
みこととそんな会話をしながら、ふとキャットタワーに目をやると、
あちゃさんが冷めた目で見ているんですよ。
「あーちゃん!今、バカにしてるでしょっ」
「………」
「何か言いなさいよっ」
「走る!走る!」
「みことはちょっと空気読め!!」
なんて賑やかな日々でしょう。アラフィフがやる事でしょうか。
ところで相方のお姉さん宅に引き取られた、かなちゃんの仔猫2匹のうち、
1匹が後ろ足を骨折したんですって。キャットタワーから落ちたらしい。
どんだけヤワなのよ?と、思ったんですが、やんちゃ盛りの2匹だから、
じゃれ合っているうちに変な風に落下したのかも知れませんね。
でも猫の骨折は、その他の動物より3倍早く治るんですって。猫の神秘。
最後まで残っていた、るいも里親さん宅の娘さんに懐いているらしく、
それぞれ兄弟皆、落ち着くところに落ち着いてよかったです。
ちょっと今、末っ子台風が起きてきまして、「遊んで!」とぴーぴー言って
いるので、ファイティングして来ます。
ではでは。
しら~っとした視線の中、はしゃぐみこっちゃんと、
必死なひいなさんが、鮮やかに目に浮かびました(お疲れ様です笑)。
いくつか、ありますよね。
猫から感染する、なんとかかんとか。
免疫が低いと症状が出やすくなるみたいですが、
それが怖いなら動物との暮らしは叶わないですもんね。
ある意味、それありきで、たとえ何かしら症状出ても、
「いいよ~」って思えなくっちゃですもんね。
猫は傷も早く治ると聞きますが、骨折も早く治せるんですね?!
猫族、恐るべしですね!!
仔猫さんだから大人しく療養してもらうのは大変でしょうが、
無事に早く治りますように。
みんなみんな、幸せに暮らせておられるようで何よりですね。
あの冷たい視線を何と例えれば良いのでしょう(笑)
みことは全く空気を読めずにキャッキャしていますし、
猫は子供が嫌いと言いますが、仔猫の体力について
いけるのは小学生じゃないかと思ったりします。
ナントカという菌、今更ですよね。
私が子供の頃は、そんな話は知りませんでした。
あれがヤバいなら、ムツゴロウさんなんて、
病気のオンパレードですよ。
骨折の治りも凄いんですが、白猫さんの遺伝子って
最強だそうですよ。父母どちらかが白猫さんだと、
子供らはみんな白猫さんらしいですね。
おたまちゃんやのんちゃんの兄弟も白猫さんだったのかな^^
自然界でデメリットしかない白猫さんですが、
いなくならないのはその遺伝子のおかげとか。
そうなんです。全員幸せになっているようで、
安心です^^