三回目の注射。

月経第８日
子宮内膜　５ミリ
卵胞　不明

ＨＭＧテイゾー　７５単位

今日の注射はとっても痛くなかったです。
どうやら、刺す位置で痛かったり痛くなかったりするらしいです。
筋肉痛のような痛みが、とても少ないです。
それとも、筋肉に注射されていないのか？

先生に改めて、注射の説明をされました。
内容は注射の危険性について、でしょうか。
排卵誘発の注射が生物製剤であること。
変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の危険性が否定できないこと、です。
ちなみに、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病とは、牛海綿状脳症（ＢＳＥ“狂牛病”）がヒトに感染した疑いのある例。

先生曰く、「確かに、生物製剤は危険だけど、危険だからといって使わないわけにもいかない。手術の時の血液なんかはその例で、輸血する血液は他人からとったものですよね？」とのこと。
なるほど、確かに。
医学の世界では今はいいと言われているものが、数年後に使ってはいけないものになることなどよくあることなんでしょうね。
今、私はその注射を使わないと排卵できないんだから（使えば排卵できることを祈っている状態ですが）、使うしかないんでしょうね。
にしても、ＢＳＥがこんなところで私に影響してくるとは思ってもいませんでした。
牛肉を食べなければそれでいいと思っていたのに


不妊治療によく使われる注射で有名な某、尿由来製品の説明をはしょると、こうなっていました。
その製品はオランダ人の尿を精製して作っています。
オランダで変異型クロイツフェルトヤコブ病（vCJD）感染者（平成１７年５月に死亡）が出たので、その感染者が尿提供者だったかどうかを調べたところ、尿提供者ではありませんでした。
いろいろな文献から調べてみたけれど、尿および尿由来製品における蛋白から感染するのか、明確な証明はなされていないけれど、感染するリスクは極めて低いと考えられます。

……要するに、リスクは低いと思うけれど、ないとは言い切れないということなんですね。

2回目の注射

月経第５日。

二度目の注射です。
今日は内診がなくて、注射だけ。
診察室へ入ると、先生のお言葉。
「この前注射したヒュメゴンは、供給が不安定で、今日は同じ成分のＨＭＧ注テイゾーを注射します。名前は違うけど、同じなので安心してください」とのこと。
へ～。
私は、卵ちゃんが大きくなってくれるなら、何でもいいんですけど。

でも、今日の注射はちょっと痛かった。
注射してくれる看護婦さんによってもちがうのかしら？
そして、相変わらず、触ると軽い筋肉痛のような痛み。
毎日たくさん注射する人は、両肩に注射したりして、この痛みで寝返りがきつかったりするみたいですね。
私はまだ注射初心者です。

副作用もまだないらしいし。
お腹の痛みとかもなし。
月曜日にはまた内診、そして注射。
がんばれ～、私の卵ちゃん

注射突入

月経第３日。

１２月末で仕事を辞めたため、保険証がありません
保険は、任意継続の手続き中なのです。
以前に病院で確認しておいて、いったん自費での診療とのこと。
まあ、しょうがないよね。
どうせ、帰ってくるし。
でも、注射は１日おき。
一日おきに数万円ずつなんて、払えない。
そう思い、注射は来月からではだめですか？　とたずねてみました。
先生は受付に値段を確認してくれたようで、「注射は１９００円くらいですが、どうですか？」とのこと。
あら、思ったより安い。
ということで、今回から注射による排卵誘発です。

ヒュメゴン　７５単位

ヒュメゴンは筋肉注射のため、痛いらしい。
超音波で卵巣のサイズを測り、処置室へ移動。
（生理中の内診は、ちょっといたたまれない……）

看護婦さん　「今回の注射は筋肉注射で、量も少し多いので痛いですよ。腕にしますか？　腰にしますか？」
私　「（腰？　ちょっと痛そうだな）どっちの方が痛くないとかあるんですかね？」
看護婦さん　「どっちも同じですかね？」
私　「……腕でお願いします」

ってな具合で、左腕に注射。
注射だから、そりゃ、ちくっとしますが、隣で姪っ子が「痛い？　泣かないでね」などと話しかけてくるので、それどころじゃなかったというか。
注射の後は、よく揉むように指示され、会計へ。

値段は３４５０円。
良かった。思ったより高くない。

注射後、腕は軽い筋肉痛のような痛み。
まあ、こんなものかしら？
次は明後日、また注射しに病院へ行きます。

お腹が痛いわ～

知らないうちに、ジャンルなんていうのができていてびっくり。
前からあったかなぁ？

さて、今日は病院の日。

月経第１６日目
頸官粘液　少量
子宮内膜　７ミリ
卵胞（右）　９ミリ

おぉ～、久しぶりに卵胞発見。
しかし、まだ小さいです。
１センチを超える大きさにならないと、これから排卵する卵胞だとは認められないんだそうです。
次の病院は１５日。
この卵胞ちゃんが、大きくなっていることを祈ります。

私の通っている病院は、比較的空いているときにはとても丁寧に診てくれます。
しかし、これもちょっと問題。
内診でエコーを右に左に回されると、その後もちょっと痛いんですよね～。
気のせいかもしれないけど。いや、気のせいじゃない。
というわけで、今日の午後は軽く腹痛。
我慢できる程度だからいいんですけどね。

新しい薬。

月経第２８日目
頸官粘液　少量
子宮内膜　５．３ミリ
卵胞　不明

もう２８日目になってしまったので、この周期での排卵は断念。
本日よりデュファストンを飲んで、月経をおこさせます。
なかなか排卵しないため、新しい薬を処方されました。
メルビンという薬。
これは本来糖尿病の薬です。
でも、これを飲むと卵巣が刺激されて排卵する人もいるんだそうです。
副作用について、いろいろ言われました。
悪心、腹痛、下痢などが起きたらやめるように。
風邪などで食欲がなく食べていないときは服用しないように。
低血糖の状態になったらジュースや飴など砂糖の入っているものをとるように。
なんとなく、怖い薬のイメージ。
でも、これで排卵がおこるならがんばって飲みますとも。

先生に、「注射にするといろいろ大変なんですよね。一日おきに来てもらうようになるし」といわれました。
今年は無理だけど、来年なら仕事もやめるし大丈夫だといいました。
時間だけはいっぱいあるもんね。
でも、ダイエットしなきゃな～。

眠い……

土日は昼夜逆になる生活をしてしまうので、月曜日は非常につらいゆみごんです。
２２時から２時まではお肌のために眠らなければと思うのですが……。

月経第１８日目
頸官粘液　少量
子宮内膜　５ミリ
卵胞　不明

先生、まじまじと私の基礎体温表見ておりました。
そりゃそうだ、排卵した様子がないのに、体温が上がってきているので。
「おかしいですね～」って。
そりゃ、私が管理できることなら簡単なんですけど、こればかりは……

多嚢胞性卵巣？？

本日、病院に行ってきました。

月経１５日目
頸官粘液　少量
子宮内膜　４．２ミリ
卵胞　不明

「なかなかきちんと排卵してくれませんね～。数値だけを見ると、確かに多嚢胞性卵巣っぽい気もするんですけどね～」
といわれました。
おい、聞いてませんよ、そんなこと
「まあ、改めていずれ血液検査をしますけどね」だって。
まあ、いいです。これからは体質改善しないとな～。


多嚢胞（たのうほう）性卵巣とは……

正常の性周期は月に一つの成熟卵胞ができて卵を一つ排卵させるのですが、その制御が上手にできないのが多嚢胞性卵巣 (PCO) 。
典型例では、超音波検査で小さい未成熟卵胞が真珠のネックレスのように卵巣周辺に観察されます。それを「ネックレスサイン」というらしいです。
これは卵胞の皮が厚く固くなることによって起こります。したがって排卵率はかなり低下します。黄体化非破裂卵胞 (LUF) の発生率も高くなります。
特徴は排卵が起りにくいことから、不妊、無月経や肥満、不正出血、多毛症などの男性化を訴えます。
月経が来ないまま放置すると、まれに子宮体癌の発生も増えます。
治療は排卵誘発剤で排卵を起すか、ピルやカウフマン治療などで月経を起すことであり、根本的には病気そのものは治りにくいものです。

やばい

明日は病院に行く日。
朝、ばたばたしないように、ちゃんと基礎体温表に記入しておこう。
……なんて思いながら体温計（私の愛用はプチソフィア）を見てびっくり。
明日って、月経第１５日！
１４日に来いって言われていたのに。今日だった～？
ちょっと、ショックです。
でも明日、会社午前中休みを取ってきたので、明日行ってきます。
今回はお腹も痛いので、卵胞大きくなってるといいなと思っています。

本日は１９時半まで仕事していました。
もう、忙しい、忙しい。
ちょっと遅くなったので、会社の人たちとうどんを食べてきました。
会社の近くにある、セルフの讃岐うどん「ふるさと」です。
私はここの生じょうゆうどん（温かいの）が好き。
それに、かきあげとか乗せて食べるとうまいのですよ。
うどんのこしは、はなまるの方があるかな、とは思うのですが、生じょうゆのお味はふるさとのほうが私好み。
それに、かけ２玉２５０円っていうのも安い！
はなまるだと天ぷらつけるとすぐ高くなっちゃうし。
でも、はなまるのかま玉も捨てがたい～
って、あれ？　不妊治療話がうどん話になってしまった。

お久しぶりの病院。

いつも通っているクリニックの皮膚科に以前行ったとき、
「土曜日の午後は比較的空いていますから」といわれたのを思い出し、本日病院に行ってきました。

つくばスタイルの帰り。

駐車場の、思ったより多い車数にビビリながら受付。
本日は婦人科と皮膚科の受診です。
診てもらったわけじゃないけど、両かかとの靴擦れって、皮膚科じゃ見てくれないのかな？
前日に始めてはいたパンプスのせいで、両かかとに大きな水ぶくれが。
針で穴を開けて水は抜いたんですけどね。

本題へ。
月経第２日め。
薬をもらうための受診です。
セキソビットを一回２錠、一日３回８時間おきで７日間。
当帰芍薬散を毎食間、一日３回を３０日分。

薬多すぎ

セキソビットが、一日２回から３回になりました。
これで様子を見ます。
「これでだめでも、まだ次がありますからね。注射とか」
って言われました。
私はまだ結婚して年数もあまりたっていないし、先生の前で「子供がほしい～」と騒いだわけでもないので、できればいいなくらいの位置づけをされているらしいです。
まあ、実際そうだとも言えますが。
できれば、注射にいかず、薬で妊娠できたらと思っています。が、まあ思うようにいくかどうかはわからないわけですし。
そういうわけで、薬を変え、量を増やし、少しずつ様子を見ながらゆっくり不妊治療を進めている感じです。

３５歳までに二人の子供ができたらいいな～、なんて思っています。
これもゆみごんの野望か？

話はかわり、本日、デジカメの電池発見。
ず～っと、かれこれ何ヶ月もデジカメの電池が行方不明でした。
最後に見たのは、この前の冬？
私のデジカメ、古くて大きいのですが、普通の単三電池で動きます。
充電式の単三電池、なくしてたんですよね～。
普通の電池を買って使うのも、新しく買いなおすのも馬鹿らしくて、そのまま放置しておりました。（そんなにデジカメ必要なかった？）
ま、そんなことで、私のブログにも写真が増えるかも～

連休明けも遅刻ですよ

仕方ないですよね。
病院の先生に指定されたんだから。今日、来いって。
当然、強制ではないんだけど、子供がほしいからなるべくがんばって病院に行く方針に決めたんです。
時間給の仕事だから給料にダメージ来るんですけどね。

さて、本日の結果。

月経第３０日。
頸官粘液：中等量
子宮内膜：６．１ミリ
卵胞：不明

月経３０日で、排卵しそうな卵胞が見当たらないということで、本日からデュファストン飲むことになりました。
１２日間飲んで、飲み終わったら１週間以内くらいに月経になるはず。
次の生理後には排卵するかな～。