先週。
ここしばらく調子の良かったルイですが、10日(月)からずっと吐きっぱなしでした。
また調子が悪くなったな、と思っていたのですが、吐くものに血が混ざっていたり、匂いがいつもと違っていたりして、色々と覚悟はしていました。
13日(木)からは食欲もなくなりました。
あまり動かなくなったので、お留守番は不安。
畑に連れて行くと、大人しくフセをして私を監視していました。
14日(金)の夜までは、それでも散歩をして、色々なところをクンクンして、苦しいながらも普通に生活が出来ました。
15日(土)、涼しくなってきたので、いつも寝ている玄関に、座布団を出してあげました。
朝になったら日がさして暑かったらしく、家の中に侵入。
玄関ホールで寝てました
とりあえず、動物病院へお出掛け。家を出た時はそんなに悪くもなかったんですが、病院に着く頃にはフラフラ。
二週間前まで、21キロあった体重は、19.26キロまで落ちていました。
「はっきり言えば、多臓器不全です。内蔵が動いている感じがしない。このまま入院させますか? 点滴しながら、なるべく苦しくなくしてあげる事は出来るけど…。家で毎日点滴する事もできますよ」
と、言われました。
喉にあるガンが大きくなって、というよりは、長くなった抗がん剤治療で肝臓がやられて多臓器不全になった感じだろうとのことでした。
最近は喉の腫瘍も大きくなってきていたみたいで、息苦しそうにしている事も多かったです。
とりあえず、「もうダメだという時に入院はさせない」と以前から旦那様と話していたので、入院の選択はなかったです。
それに、ケージに入るのも、他の犬も好きじゃないルイ。
動物病院に入院するなんて、元気なときじゃないと出来ないです…(おかしな話だけど…)
就寝時は、いつもは玄関なルイだけど、私たちが寝ている和室の縁側に移動。
冬の寒い時は今までもそこに寝ていたんですが、初めて入ったかのようにキョロキョロしているルイ。
吐いちゃうので、座布団の上に、ペットシーツをこれでもかと、敷き詰めちゃう。
最後の様子は、母が亡くなる前と同じ感じでした。
亡くなる数時間前は意識があるのか、ないのか。
目は開いているんだけど、呼びかけには応じたり、応じなかったり。
食べれていなくて栄養不足なので、意識が朦朧としている感じ。
母は、何もないところを見て、手を上げたりしていたけれど、ルイは頭を上げたり下げたり。
前足でずるずると移動しながら、私を見たり、旦那様を見たり。
撫でてあげると、気持ち良さそうに手に頭を乗せていました。
16日(日)、2:30頃目が覚めた時には、旦那様の枕にくっつくようにしていました。
私が起きるとこちらをジッと見て、フィッとあっちを向いちゃう。
4:30頃、目が覚めると、ルイは旦那様の枕にくっついてる?
見てみると、呼吸してない??
まだ暖かい。
身体も柔らかい。
眠るように、息を引き取っていました。
10歳3ヶ月でした。
旦那様と結婚して12年。
ま、その前に何年か同棲してますが…。
その結婚生活のうち、10年、一緒にいたワンコでした。
ワンコが来る前は飛行機で旅行に行ったり、海外旅行に行ったりもしていましたが、またそういう生活になるんだなぁ。
朝起きて、ルイのためにお湯をわかすこともなくなりました。
洗濯物を干している間に、私を監視しているルイがいない。
雨が降ったら、一日中家に引きこもりになる私を散歩で外に連れ出すルイがいなくなってしまいました。
でも、ルイとアレックスがいたから会えた人や、話した人、行った場所ややった事がありました。
旦那様なんて、キャンプも出来るようになったし、すっかり汚れに強くなりました。
会えて良かったよ。
二匹とも、病気になってもよく頑張ったね。
ルイは日曜日のうちに、アレックスと同じ所で火葬をお願いして、今はアレックスと一緒に並んでいます。
きっと今頃、大好きだった母につれられて、アレックスと一緒にお散歩していると思います。
また会う日まで、こっちはこっちで頑張るよ〜。
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ここしばらく調子の良かったルイですが、10日(月)からずっと吐きっぱなしでした。
また調子が悪くなったな、と思っていたのですが、吐くものに血が混ざっていたり、匂いがいつもと違っていたりして、色々と覚悟はしていました。
13日(木)からは食欲もなくなりました。
あまり動かなくなったので、お留守番は不安。
畑に連れて行くと、大人しくフセをして私を監視していました。
14日(金)の夜までは、それでも散歩をして、色々なところをクンクンして、苦しいながらも普通に生活が出来ました。
15日(土)、涼しくなってきたので、いつも寝ている玄関に、座布団を出してあげました。
朝になったら日がさして暑かったらしく、家の中に侵入。
玄関ホールで寝てました
とりあえず、動物病院へお出掛け。家を出た時はそんなに悪くもなかったんですが、病院に着く頃にはフラフラ。
二週間前まで、21キロあった体重は、19.26キロまで落ちていました。
「はっきり言えば、多臓器不全です。内蔵が動いている感じがしない。このまま入院させますか? 点滴しながら、なるべく苦しくなくしてあげる事は出来るけど…。家で毎日点滴する事もできますよ」
と、言われました。
喉にあるガンが大きくなって、というよりは、長くなった抗がん剤治療で肝臓がやられて多臓器不全になった感じだろうとのことでした。
最近は喉の腫瘍も大きくなってきていたみたいで、息苦しそうにしている事も多かったです。
とりあえず、「もうダメだという時に入院はさせない」と以前から旦那様と話していたので、入院の選択はなかったです。
それに、ケージに入るのも、他の犬も好きじゃないルイ。
動物病院に入院するなんて、元気なときじゃないと出来ないです…(おかしな話だけど…)
就寝時は、いつもは玄関なルイだけど、私たちが寝ている和室の縁側に移動。
冬の寒い時は今までもそこに寝ていたんですが、初めて入ったかのようにキョロキョロしているルイ。
吐いちゃうので、座布団の上に、ペットシーツをこれでもかと、敷き詰めちゃう。
最後の様子は、母が亡くなる前と同じ感じでした。
亡くなる数時間前は意識があるのか、ないのか。
目は開いているんだけど、呼びかけには応じたり、応じなかったり。
食べれていなくて栄養不足なので、意識が朦朧としている感じ。
母は、何もないところを見て、手を上げたりしていたけれど、ルイは頭を上げたり下げたり。
前足でずるずると移動しながら、私を見たり、旦那様を見たり。
撫でてあげると、気持ち良さそうに手に頭を乗せていました。
16日(日)、2:30頃目が覚めた時には、旦那様の枕にくっつくようにしていました。
私が起きるとこちらをジッと見て、フィッとあっちを向いちゃう。
4:30頃、目が覚めると、ルイは旦那様の枕にくっついてる?
見てみると、呼吸してない??
まだ暖かい。
身体も柔らかい。
眠るように、息を引き取っていました。
10歳3ヶ月でした。
旦那様と結婚して12年。
ま、その前に何年か同棲してますが…。
その結婚生活のうち、10年、一緒にいたワンコでした。
ワンコが来る前は飛行機で旅行に行ったり、海外旅行に行ったりもしていましたが、またそういう生活になるんだなぁ。
朝起きて、ルイのためにお湯をわかすこともなくなりました。
洗濯物を干している間に、私を監視しているルイがいない。
雨が降ったら、一日中家に引きこもりになる私を散歩で外に連れ出すルイがいなくなってしまいました。
でも、ルイとアレックスがいたから会えた人や、話した人、行った場所ややった事がありました。
旦那様なんて、キャンプも出来るようになったし、すっかり汚れに強くなりました。
会えて良かったよ。
二匹とも、病気になってもよく頑張ったね。
ルイは日曜日のうちに、アレックスと同じ所で火葬をお願いして、今はアレックスと一緒に並んでいます。
きっと今頃、大好きだった母につれられて、アレックスと一緒にお散歩していると思います。
また会う日まで、こっちはこっちで頑張るよ〜。
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