ゆみごんのだららん日記

だららん主婦ゆみごんの、今は里子ちゃんとのバタバタ生活。以前はワンコ、通院、仕事の事など。気ままに更新しています。

確定申告

2015年03月09日 23時23分41秒 | 雑記
確定申告の時期です。

本日も何かに追われています。
確実に、確定申告です。

市役所で住基カードの電子証明書の更新をしてきました。
今更です。

昨日、ふらふらとネットを見ていて、サプリを発見しました。
名前は知っていたけど、妊婦じゃないし、と興味もなかった、

葉酸!!


葉酸には細胞分裂を助ける働きがあるので、妊娠したときの赤ちゃんの細胞分裂を助けて健康に育つということらしいです。
細胞分裂は子宮の中でもしている訳で、私のように子宮内膜が厚くなりにくい人にも効くかも?
ということらしいです。

ぽちっと買っちゃいました~。

明日くらいにはくるかな?

ちょっと、期待です。


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卵巣癌の手術。

2015年03月09日 17時22分55秒 | 母の事
2014年6月23日月曜日。
私の母が、卵巣癌で息を引き取りました。
60歳と2ヶ月でした。
母の卵巣癌が見つかってから亡くなるまでのことを、私の記録として、そして今も癌と闘っている誰かのために書き残したいと思います。
今日は癌の手術が終わるまでです。

------ ◇ ------ ◇ ------ ◇ ------ ◇ ------ ◇ ------ ◇ ------ ◇ ------

癌かもしれないとわかってから、母がぽつりと言ったことがありました。

「死ぬのは怖くないんだ。でも、癌って痛いっていうでしょ? 痛いのは嫌だな」

と。

これは、治療の最後までの母の意思として方針になりました。
当然ですが、痛いよりも痛くない方がいいわけですね。
それでも、母には痛い思いをさせてしまいました。
昔の人なので、何でも我慢してしまうんですね。

少し調べればわかることですが、さらっとおさらいを。
卵巣は骨盤の中にある小さな臓器です。
なので、癌で多少大きくなったとしても自覚症状がなく、見つけにくいです。
さらに大きくなって、骨盤からぽこっと飛び出したとき、お腹が出っ張って太ったかな?
という自覚症状が出て、病院に行ったときには癌が進んでしまっているということが多いようです。

がん検診をしているから大丈夫、というのも誤解ですね。
普段婦人科のがん検診として行われているのは子宮頸癌の検診です。
子宮頸部を綿棒のようなものでこすって組織をとり、行う検査です。
卵巣の様子は、膣から超音波で見るとわかるらしいです。
ですが、卵巣癌を100パーセントみつけられるかといえばそうでもないらしく、一年に一度超音波で見ていたからといっても、いきなり癌として進んでいるということもあるようです。

ちなみに私の母は、卵巣癌が見つかった年の1月に、私と一緒に子宮頸癌と乳癌の検査はやりました。
当然、異常なしでした。

紹介された病院に行った母は、色々と検査しました。
左の卵巣がお腹いっぱいに腫れている。
CTでははみ出してしまい、正確な大きさはわからないということでした。
MRIがとれればよかったのですが、母のお腹に避妊リングが入っており、それが癒着してとれなくなっていました。
素材が金属という可能性もあるので、この時点でMRIはとれませんでした。

検査の結果、「卵巣が大きく腫れ上がり、何か良くない状態になっていると思われる」…だったかな?
そんな報告を受けた気がします。

癌だとは思われるという説明だった気がします。
でも、この時点では癌とは断定しません。
卵巣癌は、どんなに大きくなっても良性という可能性があるかららしいです。
小さな可能性でも、良性であってほしいというのが、もちろん私たちの願いでした。

結果が分かるのは、卵巣を手術でとり、とったものを顕微鏡で見てからだそうです。
お腹にある間に刺したりして検査はしません。
検査の過程で、腹腔内にガン細胞が散らばることになるからだと思います。

手術を12月の上旬の予定でとってもらい(この時点で一ヶ月後)、それまではなす術もなく。
どんどん大きくなり、苦しくて夜も眠れないという母を見るのがつらかったです。

病院で何度か腹水を抜いてもらいました。

2リットルだったかな。

その日は楽になりましたが、また数日後にはパンパンで、一週間なんてとてももちませんでした。

状態が悪いので、12月上旬の手術を11月下旬に移動してもらえました。

癌が大きいので開腹だけで終わるかもしれない。
全てとれるとも限らないと言われました。

手術は3時間ほどで終わり、両側の卵巣、卵管、子宮の全摘出。
大網の切除が行われました。
運良く、開腹のみだけではなく、摘出がされました。

摘出された卵巣を見ましたが、本当に両手でないと持てないくらいの大きさになっていました。
摘出するところは摘出したが、腹腔内がざらざらした感じになっている。
多分、お腹の中に癌細胞が広がっていると思う。
あと半年、で死んでしまうということも考えられると、手術直後に言われました。

とりあえず、大きくなった卵巣が取れたのだから、抗がん剤が効いていい結果になるかもしれない。
お腹に水がたまらなくなったら、少しは楽になる。
…私たち家族に、半年という言葉はとても重い言葉でしたが、この時点ではまず手術がうまくいってよかった。
そう考えていました。

2016.4.19誤字訂正


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母の癌が見つかるまで。

2015年03月08日 21時24分36秒 | 母の事
2014年6月23日月曜日。
私の母が、卵巣癌で息を引き取りました。
60歳と2ヶ月でした。
母の卵巣癌が見つかってから亡くなるまでのことを、私の記録として、そして今も癌と闘っている誰かのために書き残したいと思います。
今日は癌が判明する前から病院へ行くまでです。

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2014年夏。
関係あるのかわかりませんが、母から体臭のすることがありました。
私の感想では、「ホームレスのようなにおい」でした。
何度か母に指摘していましたが、母は「え~?」なんて言っていました。
汗をかく仕事なので、「じゃ、お風呂に入ってくるよ」なんていうときもあったのですが、「もうお風呂に入ったよ~』なんて時もありました。
不思議なことに、体をクンクン嗅いでみても臭う訳ではないんですね。
どこからにおいがしていたのか…。
この時に病院に行っていたら、少しは早く癌が見つかったのかもしれないと今は思います。

夏から秋にかけて、母はダイエットをしていました。
犬の散歩中にロングブレスダイエット。
「ふ~~ってやりながら歩くと、アレックスが振り返ってこっちの顔を見るんだよ」なんて笑っていました。
ちょっと痩せて、お腹に筋肉がついたと言っていました。
「ほらほら、触ってみなよ~」と言ってお腹を出すので、
ツンツン触りました。
確かに固かった。
あれが、本当は腫瘍だったのだと思います。
ここで病院に行っていれば…。
本当、何度でも後悔です。

11月上旬。
母と父の仕事が一段落して、病院に行くことになりました。
一度痩せた母でしたが、10月半ばから「食べ過ぎて太っちゃったよ」と言い始めました。
そのままお腹が出てきて、下っ腹がぽっこりと出てきました。
「お腹に水がたまってるんじゃないの?」
という私の言葉が届いたのかどうかわかりませんが、とりあえずやっぱりおかしいと思ったらしく、病因嫌いの母にしては珍しく自分から病院に行きました。

行きつけの個人内科に行くと、「お腹に水が溜まっているみたいだけど、婦人科に行ってください」と言われ、市内の総合病院を紹介してもらいました。
その日のうちに総合病院に行くと、「卵巣が腫れている、癌かもしれない」と言われました。
そして何個か病院をあげ、どれかを紹介すると言われ、母は市内の総合病院への紹介状をもらって帰ってきました。

癌の治療をするなら大きい病院がいいんじゃないかと思っていた私たちは、「どうして筑波大学付属病院とかに紹介してもらわなかったのか」とちょっと母を責めました。
でも母は、「だって、みんなが来てくれるなら、家から近い方がいいでしょ」と言います。
いつだって自分よりも家族を思う人でした。


母のお腹が出たときにどうして腹水だと思ったのか。
それより半年くらい前に、会社で仲良くしてもらっているお姉様の義理のお母さんが亡くなりました。
卵巣癌でした。
腫瘍がお腹の中で大きくなって、腸を圧迫し、ひどい便秘になりました。
手術をして摘出できたのですが、腹水の中にガン細胞もありました。
その後の抗がん剤の副作用がひどく、体力もなくなり、2014年に亡くなりました。
その話をずっと教えてくれていました。
癌は怖い。
本人も家族も大変になる。
治療の流れとか、どんな風に進行していくのか、どんな症状が出るのか。
人によって違うと思いますが、一年ほど前に聞いていた話と同じだと思いました。

この頃の母は取り乱すこともなかったです。
きっと、色々考えていたのでしょうが、まだ希望を持っていたのだと思います。
私たちに弱音を吐くこともありませんでした。
気丈な人だと今も思います。



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春ですね。

2015年03月01日 21時14分06秒 | 不妊治療
久しぶりに。
病院に通っています。
いや~、親が卵巣がんで亡くなったので、自分のことも心配になりますよね。
こういうのって、遺伝するとも聞くじゃないですか。

なのでマメに婦人科に行っています。

その結果、左の卵巣が腫れているって…。
3センチだそうです。
水溜まりのようなものかな。
形は悪くないので癌ではないと思うけれど…。
ということで、腫瘍マーカーとかやりました。

結果は基準内。

ほっとしたぁ。

でも、これからも病院には行くようにしようと思います。

昨日は乳癌のエコーと、子宮頸癌の検査をしてきました。
結果はどうかな。

まだちょっと心配なことが続きます。

今、デュァストン飲んでいるんですが、
基礎体温ががくがく落ち始めました。
なんでだ?
黄体ホルモンが出てるときって高温期になるんだよね?
何だからよくわからないです。

ま、気長にやります。

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