君子なるかな、若(かくのごと)き人「子、子賤(しせん)を謂う、君子なるかな若き人。魯(ろ)に...

女 は 器 な り「子貢(しこう)問うて曰(い)わく、賜(し)や如何(いかん)。子曰(のたま)わく、女(なんじ)は器(き)なり。曰(い)わく、何の器ぞ。曰(のたま)わく、瑚璉 (こ...

吾(われ)未だ剛(ごう)なる者を見ず「子曰(のたま)わく、吾未だ剛なる者を見ず。或(ある)ひと対(こた)えて曰(い)わく、申棖(しんとう)と。子曰わく、棖(とう)や慾(よく)あり。...

焉(いずく)んぞ佞(ねい)を用いん「或るひと曰(い)わく、雍や、仁にして佞ならず。子 曰(のた...

一を聞いて以て十を知る「子、子貢(しこう)に謂いて曰(のたま)わく、女(なんじ)と回(かい)と...

得て聞くべからざるなり「子貢(しこう)曰(い)わく、夫子(ふうし)の文章は得て聞くべきなり。...

唯(ただ)聞くあらんことを恐(おそ)る「子路(しろ)、聞くこと有りて、未だ之(これ)を行うこと能(あた)わざれば、唯聞くあらんことを恐る。」■その意味は？誰かが言った。「子路は、一...

君子の道四有り「子、子産(しさん)を謂う。君子の道四有り。其(そ)の己の行うや恭(きょう)、...

その愚は及ぶべからざるなり「子曰(のたま)わく、寗武子(ねいぶし)、邦(くに)に道有るときは...

盍(なん)ぞ爾(なんじ)の志を言わざる「顔淵(がんえん)、季路(きろ)侍(じ)す。子曰(のたま)わ...