和貴の『 以 和 為 貴 』

【論語 十八日目】 往を告げて来を知る


往を告げて来を知る


「子 曰わく、賜(し)や、始めて與(とも)に詩を言うべきのみ。諸(これ)に往を告げて来を知る者なり。 」


■その意味は?

賜(子貢の名)よ。お前と初めて詩経を通じて人生を語れるようになったねえ。お前こそ一つのことを教えたら、すぐ次のことがわかる人物だね。

(「論語」一日一言より)


■感想

詩を詠う人の気持ちを知るようになれば、こちらもまた詩を詠いたくなる。古来よりわが国では、多くの詩人が輩出されているということは、まさに詠い手の心を読むことに長けている人が多かったことを意味するのではないだろうか。


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