和貴の『 以 和 為 貴 』

【論語 十四日目】 信義に近ければ、言復むべし


信義に近ければ、言(げん)復(ふ)むべし


「有子 曰わく、信義に近ければ、言復むべきなり。恭礼に近ければ、恥辱に遠ざかる。因(よ)ること、其の親(しん)を失わざれば、亦 宗(そう)とするべきなり。 」


■その意味は?

約束してそれが人の正しい道(儀)に外れていなければ、約束通りに履み行うべきである。丁寧さが礼にかなっておれば、人に軽んぜられることはない。その順序を間違えることがなければ、人として尊ぶべきである。

(「論語」一日一言より)


■感想

これまで私は、その行為が人道に外れていると分かっていながらも、その場の空気に流されることがあったが、これからは、毅然とした対応を心掛け、信義に尽してまいりたい。


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