和貴の『 以 和 為 貴 』

【論語 十三日目】 三年父の道を改むる無し


三年父の道を改むる無し


「子 曰わく、父在(いま)せば其の志を観、父没すれば其の行いを観る。三年父の道を改むる無くんば、考と謂う可し。 」


■その意味は?

父が生きているときには、その気持ちを察して、それに添うように努め、父が亡くなられてからは、その行われた跡を見て、これを継承するのがよい。そうして三年の間、父のしきたりを改めず、ひたすら喪に服する人なら、真の孝子と言えるだろう。

(「論語」一日一言より)


■感想

これまで私は、代々伝わるものを軽視し続け、己の思うように過ごしてきたのだが、これから先は、重きをおき、子々孫々にまできちんと継承されるよう努めてまいりたい。


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