歯科医物語

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119人が犠牲になった「美保関事件」 駆逐艦・蕨の撮影に初成功…約90年を経て大学生が沈没地点を特定

2021-08-28 19:33:44 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)
119人が犠牲になった「美保関事件」 駆逐艦・蕨の撮影に初成功…約90年を経て大学生が沈没地点を特定

FNNプライムオンライン
昭和初期に島根県沖の日本海で起きた「美保関事件」。旧日本軍による軍事演習中、軍艦同士の衝突によって119人が犠牲になった。 【画像】海底に沈む駆逐艦「蕨」 腐食が進む船尾部分も新たに発見 94年の時を越え、この事件の全容が解き明かされようとしている。

演習中に軍艦4隻が立て続けに衝突し、1隻が沈没

事件を伝える当時の新聞。見出しには「美保関沖で軍事演習中、軍艦4隻の大衝突。駆逐艦蕨は沈没…」とある。 1927年(昭和2年)8月24日、松江市美保関沖であった旧日本海軍の演習中、軍艦4隻が立て続けに衝突し、1隻が沈没。119人が犠牲になったとされる「美保関沖事件」。 その歴史を伝える慰霊塔が、境港市の境台場公園にある。ここで毎年8月の追悼式に参列している門脇紀文さん。 事件の数日前に、父親が訓練に参加していた軍艦の乗組員と話したという。 門脇紀文さん: 父が(旧制)米子中学1年の時、海岸から泳いでいって。(軍艦に)上がって来いと言われてお茶を1杯もらって。「貴様があと10cm背が高かったら海軍に入れていたのに」と言われたらしい 事件から94年、平和への思いを口にする。 門脇紀文さん: やはり、皆さんには戦争はいけないということを伝えたい

初めて撮影に成功 駆逐艦「蕨」の全容解明へ

美保関沖事件は今、新たなステージを迎えている。 水中に映るのは、美保関沖事件で沈没した駆逐艦「蕨(わらび)」とされる船体だ。2020年9月に九州大学などの研究チームが初めて撮影に成功した。 さらに2021年7月、美保関灯台から北東へ33kmの地点で新たな船体が見つかった。 7月24日に撮影した映像。水深180mの海底で暗闇から姿を現したのが、駆逐艦「蕨」の船尾部分。初めて撮影に成功した。 魚や貝の住処になっていて、腐食が進んでいた。しかし、船の一部は今もはっきりとその形を維持している。 2020年に発見された船首と合わせ、「蕨」の全容を捉えた。見つかったのは、船首から10km離れた地点。海流に流されたのか、時の流れも感じさせる。

大学生が沈没地点を特定「現実味を持って歴史を捉えられる」

撮影に貢献したのが、慰霊の会に所属する島根大学3年の大原圭太郎さんだ。 大原さんは、地元漁師に伝わる「軍艦」と呼ばれる漁礁の話などをもとに、沈没地点を特定した。 島根大学 生物資源科学部3年 大原圭太郎さん: 水中調査で映像撮影したり、データをとったり、それを世間に発信し、見た人は今までより現実味を持って歴史を捉えることができるのでは 九州大学などに働きかけ、初の水中撮影を実現させた。この新発見を受け、慰霊の会は約15年ぶりに、資料展示会を境港市で9月4日から開く予定だ。 島根大学 生物資源科学部3年 大原圭太郎さん: 昭和2年9月1日の境港市の台場公園で行われた、1回目の殉職者追悼会の写真です。事故のちょうど1週間後 94年の時を越え、ひも解かれた悲惨な事件。 島根大学 生物資源科学部3年 大原圭太郎さん: 平和じゃない時代がわからないと、平和な時代もわからない。地元の人を中心にいろいろな人に見てもらって、理解していただける機会になれば
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菅内閣支持率26% 最低更新 不支持66%

2021-08-28 19:24:24 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)
菅内閣支持率26% 最低更新 不支持66% 毎日新聞世論調査


閣議に臨む菅義偉首相=首相官邸で2021年8月27日午前9時1分、竹内幹撮影
 毎日新聞と社会調査研究センターは28日、全国世論調査を実施した。菅内閣の支持率は26%で、7月17日の前回調査の30%から4ポイント下落した。2020年9月の政権発足以降で初めて30%を切り、最低を更新した。調査方法は異なるが、第2次安倍政権で最も低かった17年7月の支持率と並んだ。不支持率は66%で前回の62%から4ポイント増え、過去最悪となった。 【図表】五輪を国内開催した年は必ず首相が辞任している  菅政権の新型コロナウイルス対策を「評価する」と答えた人は14%で、前回(19%)から5ポイント減少し、「評価しない」の70%(前回63%)を大幅に下回った。「どちらとも言えない」は16%(同18%)だった。感染の収束が見通せず、政府の対応への不満が内閣支持率低下につながっているようだ。  日本の医療が崩壊する不安を感じるかとの問いには、「不安だ」との回答が70%に上り、「不安はない」の15%を大幅に上回った。「どちらとも言えない」は14%だった。感染拡大で患者が急増し、入院できない自宅療養者が増えている。療養中に死亡するケースも相次いでおり、多くの人が不安を感じている。  政府が発令している緊急事態宣言に感染拡大を抑える効果があると思うかとの質問では、「効果があると思う」が16%にとどまり、「効果があるとは思わない」の64%を大きく下回った。「どちらとも言えない」は20%だった。宣言の対象地域は27日、北海道など8道県が追加されて計21都道府県に拡大した。  新型コロナの感染がここまで拡大した理由については、「行政の責任が重い」は46%で、1月16日の調査の40%から6ポイント増えた。「感染対策を守らない人たちが悪い」は32%(1月調査30%)、「新しいウイルスなので仕方ない」は21%(同29%)だった。感染拡大に関して、行政に対する批判が一層高まっていることがうかがえる。  政党支持率は、自民党26%(前回28%)▽立憲民主党10%(同10%)▽日本維新の会8%(同6%)▽共産党5%(同7%)▽公明党3%(同4%)▽れいわ新選組2%(同1%)▽国民民主党1%(同1%)――など。「支持政党はない」と答えた無党派層は42%(同39%)だった。  次期衆院選の比例代表で投票したい政党を聞いたところ、自民党24%▽立憲民主党14%▽日本維新の会8%▽共産党6%▽公明党4%▽国民民主党2%▽れいわ新選組2%――などで、「まだ決めていない」は37%だった。  調査は、携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)機能を使う方式と、固定電話で自動音声の質問に答えてもらう方式を組み合わせ、携帯774件・固定335件の有効回答を得た。


 

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アニメ「七つの滞在」公式サイト

2021-08-28 19:23:17 | ☆BD・MANGA・ILLUST.ANIME



 

 
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ポスト 菅義偉 は?

2021-08-28 18:35:11 | ☆エッセイ・コラム
私もいま 総裁選 をやっている 時間はないと思うが
しかし 「菅義偉」氏では 物足りない気はする

総裁選 やるなら ちゃんとやって 欲しい
わたしは 「石破茂」氏がいいと思う



さらには 衆院選あるなら・・・・
自民党に 交代してほしい なにか マンネリズム化
しているのは 否めない 優れた人物も 自民党内には 見当たらない

ほかの 例えば 「立憲民主党」あたりに やってもらってもいいと思う
蓮舫氏とか・・・・どうだろう・・・・・



 

 

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ポスト菅の「期待度1位」河野太郎氏 麻生氏に出馬を止められた?

2021-08-28 16:30:15 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)
ポスト菅の「期待度1位」河野太郎氏 麻生氏に出馬を止められた?
8/28(土) 16:05配信
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河野太郎氏は沈黙を保ったまま…(写真/共同通信社)
 コロナ無策で感染爆発を止められない菅義偉・首相は、お膝元の横浜市長選で有権者から「NO」を突きつけられた。自民党では「もうこの政権は持たない」と見限った政治家が次々に総裁選出馬に名乗りを上げているが、そのなかにあって、世論調査でポスト菅の「期待度1位」のあの人物が沈黙を守っている。なぜなのか──。 【写真】左胸に花をつけた祖父の河野一郎さん。他、日本外国特派員協会で会見する父・河野洋平氏も
「菅首相のままでは確実に総選挙に負ける」(自民党3回生議員)  横浜市長選大敗の衝撃に自民党内はいよいよ浮き足立ち、これから始まる9月の総裁選は首相の“首取り合戦”の様相だ。すでに出馬意欲を表明した高市早苗・前総務相、下村博文・政調会長に続いて、岸田文雄・前政調会長も横浜市長選敗北を見て出馬に動き出した。総選挙前に「新しい看板」に掛け替えようという動きだ。  だが、いまのところ出馬に意欲を見せているのは“小物”ばかり。 「次の総理・総裁は現在の感染爆発を食い止め、コロナ禍からの出口を国民に示す強いリーダーシップと発信力が求められる。優柔不断で知られる岸田にそれが期待できるのか。高市、下村では自前の勢力を持っていないから自力で出馬に必要な推薦人20人を集めることが難しい。いずれも自民党の救世主になれる器ではない」(自民党ベテラン議員)  そんな人材不足の自民党で、若手議員から「選挙の顔」になれると期待されているのがワクチン担当の河野太郎・規制改革相だ。ツイッターのフォロワー数は国会議員最多の230万人を超え、新聞・テレビの世論調査でも「次の首相にふさわしい人」の1位につけている。ワクチン接種の混乱で批判を浴びたが、少なくとも、記者会見で毎回官僚の作文を棒読みするだけの菅首相より国民への発信力があることは間違いない。 「今回の総裁選は党員投票が実施される。派閥の数合わせだけでは決まらないから、河野が出馬すれば党員の支持を集めて台風の目になる可能性はある」(同前)  河野氏自身も総裁選出馬を視野に入れている。自民党では総理・総裁を目指す政治家は、総裁選出馬にあたって政策ビジョンを出版し、事実上の「政権公約」として世に問う伝統がある。河野氏は安全保障からエネルギー政策、社会保障まで自分が目指す政策をまとめた著書『日本を前に進める』(PHP新書)を8月27日に出版予定だ。総裁選を目前にした出版のタイミングは、出馬をにらんで準備を進めてきたことを物語る。





 ところが、河野氏は政権公約本の出版直前になって出馬をためらいだした。 「まず私のいまの仕事をしっかりやりたい」「総裁選うんぬんより、まずワクチン接種と規制改革を進める」  8月20日の会見で総裁選出馬について質問されると、そう慎重な言い方をしたのだ。何があったのか。実は、会見の2日前、河野氏が派閥の親分である麻生太郎・副総理と極秘会談したという情報が流れている。官邸関係者が語る。 「会談は8月18日の日中に行なわれたようだ。河野さんは麻生さんに著書の出版について報告をしたが、麻生さんが何を語ったのかはまだ把握できていない」  麻生事務所は「公表している以外のスケジュールについてはお答えしていません」と回答したが、河野事務所にぶつけると、「(会談は)事務所では把握していません。日程表の予定にもないし、大臣室の日程担当も『知らない』と言っています」と否定的な回答だった。  それでも自民党内で会談説が注目されているのは、ちょうど1年前に似た状況があったからだ。河野氏は昨年8月、安倍晋三・前首相の突然の退陣表明を受けた総裁選への出馬に動いていた。そのとき、麻生氏との会談(昨年8月31日)が持たれてこう説得されたとされる。 「おまえの父親は首相になれなかった総裁だ。オレも首相は1年で終わった。焦らないほうがいい。必ず良い機会は来る」  結局、河野氏は出馬を断念し、菅支持に回って入閣した。派閥会長を続けたいという麻生氏は、今回も河野氏の出馬に反対とされる。党内では河野氏が会見で慎重な言い方をしたのは、「麻生氏に出馬を止められたのではないか」との見方が消えない。

 
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