紅葉を探しに群馬の北部へ
行きますと、
戦国時代劇 「真田幸村」で一時はブームになり、その後はゆかりのある名所が沼田の所々にあることを知ったので、
それまで、ただ なんとなく
通りががっていた通りや公園も
ずいぶん見方が変わりました。
沼田公園の鐘楼↓

沼田城址公園の鐘楼ですが、
その横にはその昔、お堀や城壁があったと推測される跡がハッキリ残っていて、その輪郭を辿ると ずいぶんな大きさの立派なお城がこの地に存在していたかと
推測されるようです。
ただ お花見で桜を見に来たり、
ちょっとした動物を見に来たり、
待ち合わせの場所に利用したりという
本当にごく普通に出入りしていた公園が
真田幸村のテレビを見て以来、
え! ここが?(;゜∇゜) ここそうなの?
という具合に、
ここに真田幸村や信幸、小松姫 この地を
踏みしめ、戦国時代にここでの生活があったのかと戦国ロマンを感じてしまいました✨


まぁ 戦国の世ということで、
カツカツと重く厳つい甲冑を装った若武者が普通にこの辺を歩いていたということになりますね。
此方は 沼田城址公園横のトイレの横の
土産物屋さんの中に飾られていた甲冑ですが、

それ以外にも、沼田公園を更に北上していくと、
ゆかりのある名胡桃城址
城跡らしいのですが、さっぱり跡形はないようで殺風景な場所ですが、
駐車場脇には 城跡の説明や
お立ち寄りスポットと思われる
名胡桃倶楽部
御朱印スポットらしいので寄ってみたのですが、
この通り、車で素通りすることは何度も
ありましたが ふらり立ち寄ってみますと
わりと レアな御朱印スポットでもあり
中には甲冑や法螺貝、
六紋銭の装飾、ビデオ放映や展示物が
あり、入ってみると ただ通り過ぎていた横の大通りがまるでうそのようなひっそりとした別空間でした。





車でただ通り過ぎるだけでなく、たまにはお立ち寄りしてみるのも良いですね。
あともっと驚いたのが、
旧生方家住宅重要文化財

沼田城址公園には桜祭りやイベントや
立ち寄った時には一回りしてみたり、
クマの居る檻の前の
この建物も本当に良く知ってましたが

知らなかったのは、
中に 入れるということ👏
この場所が 開いてる所に初めて通りががった為、あれ? ここ 入れるの?😦⁉
という 驚きと広がる数100年前の古臭い異空間の内部に潜入出来て感動してしまいまた。




その昔、角藤という お薬屋さんだったらしく、 移転後 この場所 (沼田城址公園の敷地内)に重要文化財として管理されてい
るようです(^^)
更に 驚いたのは
生方記念資料館

沼田城址公園内
旧生方家重要文化財の石碑のある先に
此方の立ち位置からですと、右上の古い小窓のあります所が入園料を支払う窓口。 そして左手に見えます コンクリートの建物が資料館。

入る時、ハッキリ言ってトイレに行くと言ってはぐれたお友達を探しに入ったのが ここ 生方記念資料館だったのです。
ですので、トイレがあると思った先に
こんな巨大な壺が出てきた時には
一瞬 心臓が止まりそうな驚きで😱❕

更に奥へ行くと 静かな空間にいろいろなものが展示がされていました。


私が此方を見学する際に、友達はトイレに行くと言い 既に退館して 外のトイレに
いたようで、私はこの空間に一人居たわけですが、
一人では ゾクッとするようなお顔の絵が



印象的でした。



印象的でした。

最後に館内から出て、再び旧家を見上げ
写真を撮ると 不思議な光に包まれて
やはりパワースポットだからかな?と
歴史の深さと現代まで繋がる
時の重さというものを感じました。