スローな暮らし 時々 プチ旅

人生の折り返し地点まで来ました。
静かな山に囲まれた暮らしの中、癒しの時間を
求めています。

朝顔の記録 を熱く語る日記

2021-09-02 17:23:23 | 日記
今年の春、吾妻渓谷の近くの売店で
朝顔の種を買いました。



名前が 素敵だったのと
何か特別な意味も感じる種だったので、

コロナで外出制限のあるレジャーにストレスを感じる日常の今年の夏に絶対咲かせたいという思いで世話をして来ました。

双葉から本葉になった頃は木の支柱で様子を見てましたが、





その支柱を越してしまうほど丈が伸びてしまったので 要らなくなった簡易衣装ケースの枠 を そっくり添えて網を張り、しばらく様子見をし続けました。





複雑にツルが絡み編み物のように絡まっていくのも、いつかは花が付く日を楽しみに毎日水と液肥をあげました。



バランス良く巻き付いていくように誘引していったわけですが、

この時点で思ったことは、花咲かなそう…
疑問。

こんなにツルが伸びても蕾の気配が全くないし、ツルがサツマイモみたいに赤紫色に太くて

トゲがギザギザ固くて朝顔と思えない…
山の原生林に見られる雑草みたい。。。

葉の形も 朝顔じゃないし…
種の入った袋の写真からはあまり良く識別出来なかった。

(西洋朝顔だから日本の朝顔と違うのは承知で
育てたわけですが裏面に説明あったかな?)
山に行くとこうゆうツル性の雑草よくあったし

もし残念なことに咲かなかった場合,

がっかりしないように あとから
紫色の朝顔のポット苗1つと、

朝顔(青雲)を一緒に 蒔いて置きました。



もし、ヘブンリーブルーが咲かない場合、
それでも水色の朝顔で涼しい夏の演出をしてみたい。

遠くへの移動や観光も 今は密が怖くて行けないし、 だったらこの夏、山ならでは出来る楽しみを存分に発揮しようではないか。 と、 、、

家庭菜園とヘブンリーブルーのために捧げていた 。





オリンピックはテレビ観戦しながら宅飲み。


そんな幸せな時間を持てるのも
生きてこの地球上に住んで存在しているからだし、










いい感じにスダレのように
真夏日に気持ち良く咲いたりグリーンカーテン
ぽくなってきましたが、

いつかの1度の台風をきっかけに枠が倒壊
しかけて形が変形していきました。

台風にさらされた
倒壊後の青空とヘブンリーブルーは

「天国は良いとこだよ」 と 先に旅立たれた
想い人達から言われるような爽やかな青空の
朝でした。




その後も くじけず ツルと蕾が泉のように
湧いては花を付けて、




裏側は このような感じで
台風で完全に倒れたわけでなく、不安定な支柱が支えてくれて立体感を保っています。




違った場所でも開花して、

灼熱の炎天下の中では
ヒラヒラと透けるように

曇り空の中では 青々と濃く



別品種の紫色の日本朝顔も良く咲きますが、






今日は朝寝坊の子もいて
朝なのにまだ咲いてない朝顔もありました。

朝顔なのに

ちょっと笑えた。





雨でびしょびしょの日も




炎天下で暑い日も


今年の夏はヘブンリーブルーと日本朝顔に
癒されながら、8月を終え9月に突入しました。


色も天候や時刻によって変化があり、





思えば 今年の1年のうちの長い期間
朝顔のある朝で出掛けなくても毎日楽しい🖤




🖤 🖤 🖤

まだ ワクチン摂取 一回残ってるので
外出外泊控えめでしたが、





空へ旅立たれた多くの人々が、空から
地球の様子を見てるような日もあり、

毎日頑張って生きなきゃね🖤と
思えた夏でした。






























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