犬は吠えるがキャラバンはすすむ 

苦しいときこそ前進している。

かわいそうな私のトリプル疲れ

2024-08-04 | 日常のこと~それでもキャラバンはすすむ~
今日はもともとダブルヘッダーの日でした。

仕事はイベントで一日中忙しいことが確定していて、帰宅後すぐに、今度は役員をしている自治会のお祭りで、写真撮影と人数把握。
それだけでも十分過ぎるほどの疲労が見込まれる日なのに!!

なんとそれではすまなかったんです。


(この話にアタシ関係ないでしょ)

今年はあまりの酷暑に、2階もクーラーを入れています。私の部屋も、クーラーをかけて仕事に出かけました。
冷房って、あれ、室外機の横にちろっと出たホースから水が出るでしょう?
あれが詰まると、どうなるかご存知ですか?



アレが詰まると、なんとその水は本体から垂れてくるのですよ。
結構な量が。

そして、私の部屋の、本棚の上に設置されたクーラーは、一日中その状態で働かされていて、その結果…

帰宅して洗濯物を入れようと部屋に入ったら、窓付近の床が水浸し。あれ?と見たら、本棚の屋上?が水浸しで、一部が最上段の本に回ってしまっています。本棚の背中側も床も水浸しで、本棚を多少前に出してバスタオルで拭いたら、バスタオルが滴るほどの水でした。
最上段にあった、私の愛読書で高校生の頃に買った「動物のお医者さん」全巻水没。同じく、「アラベスク」もたぶんダメ。
息子から借りた宮部みゆきの「ソロモンの偽証」(文庫6巻)も、たぶんほとんどだめ。
東野圭吾の、一番好きな「夜明けの街で」もたぶんダメ。
息子の入試の時何度も読んだ「置かれた場所で咲きなさい」もダメ。

私が何をしたというのでしょう…

ちなみに、クーラーのホースに詰まっていたの、なんだと思います?

(推定)カナブンの死体ですよ!!!もう、ホントに最悪!!!!!!



で、それらをとりあえず片付けて、床を拭いて、バスタオルをもう一枚しきつめて、お祭りに行って働いた私、偉すぎませんか?

8時のお祭りまで切れ目なく働いて、簡単な片付けがあり、それで帰ってもまだ、本棚の裏の水浸しの片付けがある!!

なんてかわいそうな私。

でも、息子が推しのDeNAは9連敗のあとようやく今日勝ててホッとして、息子に今日の顛末をメールしたら「大事な本なのに、可哀想」と慰めてもらえたし、これはもう、断捨離せよとのお告げと思おう。
「自分の人生には正解しかないと思うので」っていう今永の言葉を支えに、私もこのトリプル疲れを、良い方向に持っていかれたらと思うことにします。

はあ、それにしても疲れた一日でした!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする