ゆう動物病院

大分県宇佐市に2007年3月30日に開院した動物病院のブログです

動物愛護週間

2013年09月16日 | ひとり言
9月20日から9月26日は動物愛護週間です。

ここ10数年で「動物の愛護及び管理に関する法律」の改正や動物愛護の啓発により動物たちのおかれている状況は改善してきてはいるのですが、まだまだ問題は多く課題も山積しています。

保健所に持ち込まれる犬、猫の殺処分もその問題の一つです。

現在、多くの自治体や獣医師会などの団体でこの問題に対する取り組みを行っています。

大分県獣医師会でも保健所から譲渡された犬、猫の不妊手術の助成事業に取り組んでいます。

大分県獣医師会HP
特集コラム 七百五十三匹のいぬと二千三百六十八匹のねこたち http://oita-vma.jp/special/index.html
不妊(避妊・去勢)手術についてのお知らせ  http://oita-vma.jp/hinin/index.html

動物愛護週間の期間には各地で啓発イベントが行われますので、この機会にもう一度身近ないのちについて考えてみてはいかがでしょうか。



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映画「ひまわりと子犬の7日間」

2013年03月11日 | ひとり言

映画「ひまわりと子犬の7日間」が3月16日から公開されます。

この映画は宮崎県獣医師会の獣医師が実際に体験した実話をもとに制作され、自治体による犬猫の殺処分の現場を舞台に職員として業務に従事する獣医師の苦悩や動物を愛する関係者の交流を描き、飼い主のあるべき姿について疑問を投げかける作品となっています。


大分県ではTOHOシネマズ大分わさだ、Tジョイパークプレイス大分で鑑賞できます。

ご興味のある方はぜひご覧下さい。

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市民公開講座のご案内

2013年01月18日 | ひとり言

『大規模災害の実例から学ぶ飼い主の心構えと準備』と題して市民公開講座が開催されます。
大分市以外にお住まいの方も参加いただけます。
詳細は下記の通りです。
ご興味のある方はぜひご参加下さい。




<入場無料>

日 時:平成25年2月17日(日)13:30~16:00
    開場:13:00

場 所:大分県庁新館14階 大会議室
      大分市大手町3-1-1
基調講演
  平井 潤子 公益社団法人日本愛玩動物協会理事(災害担当)
         緊急災害時動物救援本部・現場チーム 等
対  談
  平井 潤子・水野 匡也(竹田市社会福祉協議会久住支所長)
先着150名

参加希望者は、下記事項を記入のうえ2月5日(火)までに
FAXまたはメールにて申し込んで下さい。

【記入事項】#住所 #氏名 #参加人数 #TEL番号 
 
【申込先】公益社団法人大分県獣医師会 市民公開講座係
     〒870-0901 大分市西新地1-2-29
      FAX 097-555-9528
      メール oitakenju@mist.ocn.ne.jp

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5年

2012年03月30日 | ひとり言
今日で開院して丸5年になりました。

この5年間いろいろな事がありました。
楽しいこと、うれしいこと、悲しいこと、辛いこと。

ゆう動物病院に関わって下さった全ての皆様のおかげで
今日のこの日を迎えることができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。

これからもいろんなことがあると思いますが、
皆様により良い獣医療を提供できるよう
努力していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

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セミナー出席について

2011年08月23日 | ひとり言
8月21日は診察をお休みさせていただき、大分市で行われたセミナーに出席し勉強してきました。

人と同様、動物の医療も日進月歩で常に新しい情報が報告されます。

それらの最新の情報を取り入れないとどんどん取り残されていってしまいます。

また、私たち臨床獣医師の診療領域はかなり広範囲に及び、幅広い知識と技術が要求されます。

セミナーや学会では循環器科 呼吸器科 消化器科 泌尿器科 生殖器科 内分泌科 皮膚科  
外科 整形外科 脳神経科 腫瘍科 眼科 歯科 など多岐の分野での講義が行われ、
知識を深めることができます。

セミナーや学会は通常多くの病院がお休みの日曜日に行われることが多く、
大きな学会になると金曜日から日曜日まで3日間毎日朝から晩まで講義や発表があります。

開催地も全国各地で開催されます。

本当は自分の知識や技術を磨くためにもっと大きな学会やセミナーにも出席したいのですが、
月に何日も休診にはできなかったり、入院中の子がいると遠くである学会や2~3日間開催される学会には
出席が難しく、近くで行われて、興味のあるセミナーを厳選して出席しているのが現状です。

セミナーの休診明けに「昨日来たけど休診だった」というお話を聞くと大変申し訳なく思います。

それでもセミナーへ出席して勉強することは、
患者さんにより良い獣医療を提供するためには必要だと考えています。

臨時休診のご案内は最低でも2週間前から院内の掲示やこのブログでもさせていただいていますし、
上記のような諸事情をご理解いただければと思います。


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